ホーム / トピックス / JWA Information記事 / Vol.41 2008/09 / IFRiP(洪水リスクポテンシャル指数)のご紹介

平成20年7月28日の未明から早朝にかけて北陸地方を襲った集中豪雨は、石川県金沢市を流れる浅野川に急激な増水・氾濫をもたらし、約2,600棟の住宅が浸水被害を受けました。当日、金沢市街では、早朝6時過ぎまで降水が確認されましたが、その後雨雲は河川上流に移動しました。上流域で3時間に110mmを記録する大雨により浅野川が増水し、その下流域で大規模な浸水被害が発生しました(図1、図2参照)。
JWAのIFRiP(洪水リスクポテンシャル指数)は、全国1kmメッシュの洪水の危険性を表す、6時間先まで1時間ごとの予測情報です(図4参照)。当日5時30分において、IFRiPは1時間後の浅野川の洪水の危険性を予測しています(図3参照)。
集中豪雨による河川の突然の増水・氾濫が頻発しています。体制作り等の事前の判断材料として、JWAのIFRiPをご活用ください。
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図1 平成20年7月28日金沢市での10分間観測雨量 |
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図2 レーダ合成雨量 |
図3 IFRiP(洪水リスクポテンシャル指数) |
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図4 IFRiP(洪水リスクポテンシャル指数)概念図 |
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