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環境計量証明事業(濃度)のご紹介

環境計量証明事業

あなたが吸う空気やあなたが口にする水や食べ物を育てる農地(土壌)は安全でしょうか。

日本気象協会は、環境計量証明事業所として環境の計測を行っています。環境計量証明事業とは、環境に係る計量に関して証明を行う事業です。環境計量証明事業所は、都道府県知事の登録を受け、国家資格である環境計量士を置くこと等が義務づけられています。

環境計量士

計量法に基づき計量器の検査その他計量管理を行うものに与えられる計量士のうち、大気、水、土壌中の有害物質の分析や計量器の整備等を実施することを職務とするものです。この分野では濃度測定に係るもの(大気・水質関係)があります。

日本気象協会における化学分析作業

■環境化学

環境計量証明事業者として、次のような測定・解析を実施しています。

大気質:

大気汚染物質、悪臭物質等の各成分の測定を行います。 環境大気と発生源からの排出ガスを対象とします。

水 質:

環境基準、排水基準が定められている項目、多岐にわたる測定分析を行います。環境モニタリング、汚濁解析、富栄養化調査等も実施します。

底 質:

河川、海域、湖沼の有害物質等による底質汚染状況を測定分析します。

土 壌:

有害物質による土壌汚染状況を測定分析により把握します。一般土壌、農用地の他、土壌ガス調査も行います。

廃棄物:

有害物質を測定し、廃棄処分に係る適合性の測定を行います。

酸性雨:

pHをはじめとするイオン成分を測定して実態把握を行います。土壌については、酸性雨に対する中和能力等を測定し今後の酸性雨に対する影響の推定を行います。

■生物調査

環境アセスメント・植物分布調査・温排水影響調査・鳥類(オオタカ等)生息調査・ 貴重種保全対策調査などを行っています。
 陸域:動物(哺乳類、昆虫類、鳥類等)、植物等
 水域:動物プランクトン、稚魚・魚卵、魚類、潮間帯生物、草類、底生生物等

■大気拡散実験

大気拡散実験とは、「汚染物質が大気中を拡散し環境中の濃度がどの程度になるのか」について、トレーサーガスを使って野外測定により把握する実験です。環境アセスメント等で近年よく用いられており、実際の気象条件下で地形の影響等も忠実に再現されます。日本気象協会は、地球環境に優しいPFTトレーサーを用いた拡散実験を行っている国内唯一の機関です。

  

(参考)

・大気汚染物質の測定状況

 

・ダイオキシン類(右端)
    ハイボリウムエアサンプラー
・塩化水素,水銀(左端)
・NO,NO2(小屋の中)
    化学発光法
・SO2(小屋の中)
    紫外線蛍光法
・SPM(小屋の中)
    β線吸収法

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