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お天気百科

お天気これ知ってないとダメダス

一般知識

通天閣の天気予報:つうてんかくのてんきよほう

 

通天閣の頂上のランプの色で、翌日の天気予報がわかります。白…晴れ、オレンジ…曇り、青…雨、ピンク…雪を表します。ランプは2段ありますので、「晴れ時々曇り」のときは、上段が白、下段がオレンジになります。2段とも青の場合は、一日を通して雨になりそうです。最近は、周りにも高いビルができて、どこからでも見えるということはないのですが、なにわのシンボル通天閣のてっぺんにぜひ注目してくださいね!

二十四節気:にじゅうしせっき

 

1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものです。太陰暦が使われていた時代、暦と四季の周期が一致しないため、季節を知る目安として考え出されました。

七十二候:しちじゅうにこう

 

二十四節気をさらに3つに細分したものです。七十二候は最近、使われることが少ないようですが、半夏生(はんげしょう)は梅雨の後半に入るという意味もあり、今でも使われることがあるようです。

アメダス(AMeDAS):あめだす

 

アメダスとは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の頭文字を並べた略語で「地域気象観測システム」ともいいます。アメダスは全国の約1300ヶ所で降水量を観測しており、そのうち約840ヶ所では降水量のほかに、気温、風、日照も観測しています。さらに、豪雪地帯の約210ヶ所では積雪の深さも観測しています。ちなみに、アメダスにいたずらをすると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金罰(併科の場合も)がありますので、そんなことをしてはダメだす。

暑さ寒さも彼岸まで:あつささむさもひがんまで

 

寒さは春の彼岸(3月24日頃)に和らぎ、暑さは秋彼岸(9月26日頃)に収まるということです。大阪の平均気温は、春彼岸の頃は約10度、秋彼岸の頃は約22度です。12度も違いがあるのに同じようにいわれるのは、「寒さの後と暑さの後では体感温度が異なること」「春は朝晩の寒さより日中の暖かさを、秋は日中の残暑より朝晩の涼しさをより感じでいるから」です。春先はつい薄着をしたくなりますが、ほどほどにしてくださいね。

三寒四温:さんかんしおん

 

寒い日が3日続いたあと、暖かい日が4日続き、周期的に寒暖を繰り返すことをいいます。三寒四温を繰り返し、だんだん暖かい日が多くなり、春へ向かっていきます。ただし、日本の天気とは違うと否定的な意見があるのも事実です。

春一番:はるいちばん

 

春先に初めて吹く南風のことです。気象庁では、「立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)までの間で、日本海で低気圧が発達し、初めて南よりの強風が吹き、気温が上昇する現象」と定義しています。春の使者のような言葉の響きですが、暴風雨や雪崩などの災害をもたらす春の嵐ですから、雪山や海上では十分な注意が必要です。

ツバメが低く飛ぶと雨:つばめがひくくとぶとあめ

 

いろいろな説がありますが、ひとつの説としては、雨が近づくと空気中の湿度は上がり、小さな昆虫は羽や体に湿り気を帯びて重たくなるため高く飛べず、虫をエサとするツバメも低い所を飛ぶというものです。

黄砂:こうさ

 

主として大陸の黄土地帯で吹き上げられた多量の砂じんが上空の風に流され、日本付近に降下することです。春には、西日本を中心にたびたび黄砂現象が起こり、空が黄色っぽく霞んで見えます。ひどくなると交通機関に影響がでたり、アレルギー反応をおこすこともあります。

朝の曇りは昼晴れ:あさのくもりはひるはれ

 

朝のうちは曇っていても日中は晴れることです。高気圧に覆われていると、風が弱く、夜間は上層より下層の空気が冷えてしまいます。そこに、湿潤な空気が流れ込んで、朝は曇ってしまう日があります。しかし、日が高くなるにつれて、雲は消えてしまいます。そして、日中はよく晴れて気温がとても上がりますので、帽子を持ってお出かけください。ちなみに、「朝曇り」は夏の季語です。

セミが鳴くと梅雨があける:せみがなくとつゆがあける

 

近畿地方の梅雨明けの平年値は7月19日頃です。大阪の場合、平年値で見ますと、ニイニイゼミの初鳴きは7月12日、クマゼミは7月11日、アブラゼミは7月19日です。セミの声が聞こえてくると、雨傘より日傘の活躍する日が多くなりそうです。

梅雨明け十日:つゆあけとおか

 

梅雨があけると、しばらくは安定した晴天が続くということです。

土用:どよう

 

各季節の終わり約18日間のことです。土用の本来の意味は、季節の交代を円滑に進めるということです。土は、死んだものを「土に還す」性質と「命を育成する」二つの性質を兼ね備えた存在のため、異なる季節の間に「土用」を置くことで、消滅する古い季節とまだ充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをするそうです。なお、土用といえば一般に夏の土用を指すことが多く、土用の丑の日はウナギを食べる風習があります。

土用にはいると海が荒れる:どようにはいるとうみがあれる

 

夏は7月19日から土用にはいります。海が荒れるのは、台風の発生が多くなるためです。たとえ、近畿地方から遠く離れていても、海のウネリは太平洋沿岸に押し寄せてきますので、海水浴など、海のレジャーは注意が必要です。

八十八夜の別れ霜:はちじゅうはちやのわかれじも

 

立春から数えて八十八日目(5月2日頃)のことを八十八夜といいます。急に気温が下がって、遅霜が発生する場合があります。霜が降りると農作物に大きな被害が出てしまいますので、農家に対して注意を促すために作られました。ちなみに、八十八夜に摘んだお茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするといわれています。

:ひょう

 

真夏ほど気温の高くない5~7月までの3か月間が多くなっています。ひょうは空から降ってくる球状あるいは塊状の氷の粒で、直径5mm以上のものをひょう、5mm未満のものをあられと言います。地上付近での落下速度は、直径1cmでは時速50キロ、直径5cmでは時速100キロ以上になります。

夏日、真夏日:なつび、まなつび

 

1日の最高気温が25度以上の日を夏日、30度以上の日を真夏日と呼んでいます。

  

熱帯夜:ねったいや

 

夜中の最低気温が25度以上の日。

もずの高鳴き75日:もずのたかなきしちじゅうごにち

 

モズの高鳴きを聞いてから75日後に初霜が降りるということです。京都の平年値では、モズ初鳴きは9月30日、一方初霜は約60日後の11月29日です。ちょっと足りませんが、近畿地方でもぴったりの所があります。和歌山ではモズの初鳴きは9月29日、初霜は12月15日と約75日後になっており、このことわざに当てはまりますね。

八朔:はっさく

 

八月朔日の略で、旧暦8月1日のこと。この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。

二百十日:にひゃくとおか

 

雑節のひとつで、立春から数えて210日目のこと。毎年9月1日ごろ。嵐の来襲する確立の高い日で、「八朔」、「二百二十日」と並び「日本三大厄日」のうちの1つで恐れられました。

小春日和:こはるびより

 

晩秋から初冬にかけて、冬へと向かう季節に季節の歩みを止めるかのようにおだやかで暖かい日があります。それを「小春日和」といいます。小春とは陰暦の十月の異名ですから、現在では11月のことをいいます。「小春」とありますが、春に使うことはありません。

      

木枯らし:こがらし

 

木枯らしの条件は以下のようになっています。西高東低の冬型の気圧配置、風向きは北から西北西、 最大風速毎秒約8メートル以上、10月半ばごろから11月30日までの間(晩秋から初冬にかけて)

冬日、真冬日:ふゆび、まふゆび

 

1日の最低気温が0度未満の日を冬日、1日の最高気温が0度未満の日を真冬日と呼んでいます。

体感温度:たいかんおんど

 

寒さをあらわすものに気温がありますが、冬の寒さは気温だけではわかりません。風による寒さも加わるからです。風の寒さはだいたい風速1メートルにつき、1度ほど下がります。冬は冷たい北風が吹きますので、気温以上に寒さを感じます。

底冷え:そこびえ

 

体の芯まで冷えるような寒さでこのことを「底冷え」とよんだりします。特に、内陸では、晴れて風の弱い朝に、冷え込んで足元の気温が低くなり、凍えるような寒さとなります。京都の底冷えは有名ですが、最近は都市化の影響もあって、昔ほどの寒さはないような気がします。

頭寒足熱:ずかんそくねつ

 

冬は暖房を使いますが、暖かい空気は上に冷たい空気は下へといってしまいます。これでは足元が冷たく「頭寒足熱」になりません。扇風機で空気をまわして、上下の空気を入れ替えるなど工夫が必要です。


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