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2012.03.30

太陽光発電用標準気象データがリニューアルされました!!

太陽エネルギー利用技術の開発、計画、立地、設計等の基礎資料として、日射関連資料は欠かすことができません。そのため、1974年以降、日本気象協会は(旧)通商産業省のサンシャイン計画の開始当初から、各種の気象調査研究を実施してきました。その中でも、月平均の日射量データを収録したMONSOLA(MONthly mean SOLAr radiation data throughout Japan)シリーズ、毎時の気象データを収録したMETPV(MEteorological Test data for PhotoVoltaic system)シリーズについては、適宜、更新作業を実施し、関係機関で広く利用されています。
 これまで、MONSOLA05、METPV-3が公開されていましたが、それぞれの統計期間は1961年~1990年、1990年~2003年でした。
 近年、問題となっている地球温暖化による地球規模の気候変動や、都市化に伴う狭い領域での気候変化を考慮すると、気象データベースは定期的に更新することが望まれます。そこで、平成22年度のNEDOの委託業務の一環として、これら二つのデータベースの統計期間を最新のものに更新するとともに、より使いやすい表示ソフトの開発を行いました。これらは、下記のとおりNEDOホームページにより公開されます。
 
1.太陽光発電用標準気象データの概要

  • METPV-11(メットピィ-ブィ イレブン)
    METPV-11は、太陽光発電システムの時刻別運転状況シミュレーション用に整備された、全国837地点の時別の標準気象・日射量データベースです。日射量が平均的だった月のデータを1年分並べた「平均年データ」に加え、日射量が多かった月のデータを1年分並べた「多照年データ」、同じく少なかった月を並べた「寡照年データ」といった3 種類の代表年データを整備しています(統計期間:1990年~2009年)。
    表示ソフトにより、水平面における日射量や気温等の毎時データや任意の方位角、傾斜角における斜面日射量を自動的に算出し、表示させることができます。

 

  • MONSOLA-11(マンソーラ イレブン)
    太陽光発電システムを計画、設置する場合、当該地点の任意の方位・傾斜面において、平均的にどの程度の日射量が得られるかのデータが不可欠です。MONSOLA-11は、全国837地点の月平均の斜面日射量データベースです(統計期間:1981年~2009年)。
    方位別(15度刻み)、傾斜角別(10度刻み)の斜面日射量を表示させることができます。

 

  • 日射量マップ
    MONSOLA-11に収録されている日射量データを地図上に描画(マップ化)したものです。月別、年平均の日射量の地理的分布を把握することができます。

 
2.データベースの利用案内
データベースにはウェブ版とダウンロード版があり、NEDOのホームページに利用案内があります。

ご利用前に解説書をご覧ください。
 
NEDO  http://www.nedo.go.jp/library/nissharyou.html
 
また、旧バージョンも当面こちらよりお使いになれます。
 
 
3.表示ソフトのイメージ

 
 
 

20120330_1.jpg

20120330_2.jpg

本システムのトップ画面
 
 

日射量マップの画面表示例
 
 
 

monsola_11.jpg

metpv_11-2.jpg

MONSOLA-11の画面表示例

METPV-11の画面表示例

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