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ニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ

日本気象協会からのお知らせ

2012.05.10

正確な雨量・出水予測でダムの貯水を効率的に運用する「水系運用支援システム」

日本気象協会は、中部電力株式会社との共同研究により、水系流域全体の降雨量やダム流入量等を正確に予測する「水系運用支援システム」の開発を進めています。

「水系運用支援システム」は、降雨による河川流量とダム流入量を高精度で予測・把握するシステムです。このシステムでは、メッシュ型流出モデルを用い、降雨量予測データを入力値として、流域内の面的な水の移動を500mメッシュ単位で計算し、河川流量及びダム流入量を算出していきます。この降雨量予測データの一つとして、日本気象協会の最新予測手法である「SYNFOS-3D」*の数値予報データ(5Kmメッシュ)が使われ、さらに細かい500mメッシュのデータとして内挿されています。

「水系運用支援システム」の開発・導入により、大雨による増水が予想される際、ダムの流入量を精度良く推定することで事前放流を最小限に留め、効率的にダムを運用することが可能になると期待されます。

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画面イメージ

*「SYNFOS-3D

日本気象協会が独自開発した総合数値気象予測システムで、日本気象協会がご提供する各種気象予測情報の基盤となっているものです。

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