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2013.12.26

年末年始は強い寒気の南下に注意!!2014年の元旦は太平洋側の地域で初日の出の期待大

一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区 会長:繩野克彦)は、2013年から2014年の年末年始の天気に関する情報を発表します。
年末の27日(金)から29日(日)頃は、発達した低気圧の通過や強い寒気の南下で、北海道と東北から九州の日本海側では大荒れの天気となる見込みです。その後、1月2日(木)から3日(金)頃にかけて次の強い寒気が南下し、再び北海道・東北や北陸で荒れた天気となるでしょう。太平洋側の地域は、1月3日(金)頃にかけて大きな天気の崩れはありませんが、1月4日(土)から5日(日)頃は低気圧の通過で雨となり、標高の高いところでは雪となる可能性があります。気温は、寒気が繰り返し南下するため、全国的に平年より低くなる日が多いでしょう。
なお、北海道から九州にかけての太平洋側では、広い地域で初日の出が期待できそうです。日本海側の地域は曇りや雪で、残念ながら初日の出を見ることは難しいでしょう。


■【年末年始の天気概況】(12月26日現在)

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図1 年末年始の天気傾向(12/28~1/5)

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図2 初日の出見えるかなマップ

今年の年末は、27日(金)に北日本を発達した低気圧が通過し、その後29日(日)頃にかけて強い寒気が南下する見込みです。このため、北海道と東北から九州にかけての日本海側の広い地域で、大雪や強風など大荒れの天気が続くでしょう。帰省ラッシュと天気の崩れが重なり、交通機関の乱れが予想されますので、早めの行動や安全運転を心がけるようにしてください。太平洋側の地域は概ね晴れますが、厳しい寒さとなるでしょう。

31日(火)頃にかけても冬型の気圧配置が続くため、太平洋側では晴れますが、日本海側では雪や曇りとなる見込みです。1月1日(水)から3日(金)頃にかけては、次の強い寒気の南下が予想されており、再び日本海側で大雪や強風など大荒れの天気となるため注意が必要です。太平洋側の地域は引き続き晴れるところが多いですが、寒気の南下に伴い気温は低くなるでしょう。初詣や福袋をお求めの際は、暖かい服装でお出かけください。
1月4日(土)から5日(日)頃は本州の南岸を低気圧が通過し、太平洋側も含めた広い地域で雨となる見込みです。標高の高いところでは、雪となる可能性もあります。運転の際は、冬用タイヤの装着など万全の装備で安全運転を心がけるようにしてください。

なお、1月1日(水)の朝は、北海道から九州の太平洋側では晴れる可能性が高く、広い地域で初日の出が期待できそうです。日本(離島を除く)で最も初日の出の早い犬吠埼(千葉)や、東京スカイツリーでは、太平洋から昇る初日の出が見られるでしょう。一方で、日本海側の地域や南西諸島では雲が広がり、初日の出を見ることは難しそうです。

【各地の年末年始の天気】
◇北海道・東北、北陸~九州北部(日本海側):寒気の南下で大荒れの年末年始に!!
北海道・東北や北陸を中心に、雪の降る日が続くでしょう。特に27日(金)から29日(日)頃と、1月1日(水)から3日(金)頃は、強い寒気の南下で大雪や強風など大荒れの天気となる恐れがあります。29日(日)にかけては、福岡でも雪となる見込みです。天気の崩れが帰省やUターンのピークと重なると、積雪や吹雪による視程障害などで交通機関の乱れが予想されるため、早めの行動や安全運転を心がけてください。なお、年末年始は降雪量が多くなりますので、雪害や雪おろしの際の事故には十分ご注意ください。また、1月1日(水)は東北や北陸では気温が上がって、雨となるところもあります。雪崩の発生する危険性が高くなるため、冬山やスキー場では十分にご注意ください。

◇関東~九州南部(太平洋側):冬晴れでも寒さは厳しい!!
1月3日(金)頃にかけて大きな天気の崩れはなく、冬晴れの日が続くところが多いでしょう。ただし、冬型の気圧配置が強まる28日(土)や2日(木)頃は、名古屋や大阪などでも一時雪の降る可能性があります。気温は、強い寒気の南下に伴って、朝晩を中心に厳しい寒さが続く見込みです。Uターンラッシュが予想される1月4日(土)から5日(日)頃は、本州の南岸を低気圧が通過し、現在雨マークがついていないところも含め、広い地域で雨が降る可能性があります。標高の高いところでは雪となる恐れがありますので、運転の際は冬用タイヤの装着などしっかりとした装備で安全運転にお心がけください。

◇南西諸島:雲の広がる日が多く、例年より寒い!!
冬型の気圧配置が続くため、1月2日(木)頃にかけて曇りの日が続くでしょう。ただし、大きな天気の崩れはない見込みです。1月3日(金)から4日(土)頃は低気圧の影響を受けて雨となりますが、5日(日)は天気が回復し、晴れる見込みです。気温は、寒気の影響で平年に比べ低い日が多くなるでしょう。

本情報は2013年12月26日時点の予測資料から作成したものです。詳細については最新の気象情報(日本気象協会の気象情報サイトhttp://tenki.jp/)で確認下さい。

 

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