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2014.02.12

2014年2月14日 東京はバレンタインデーも雪の恐れ!~ 先週に続き、急発達する南岸低気圧で再び大荒れの週末に ~

 一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区 会長:繩野克彦)は、2014年2月14日(金)から16日(日)頃に予想される、首都圏の雪や全国的な暴風雪、暴風雨に関する情報を発表します。14日(金)から16日(日)頃にかけて、日本の南海上を“南岸低気圧”が急速に発達しながら進む見込みです。そのため、四国から北海道にかけての広い地域で雪や雨と風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。
 首都圏では14日(金)夕方から15日(土)にかけて、雪の降る可能性があります。降り方によっては先週8日(土)に続いての大雪となる恐れもありますので、今後の気象情報に十分ご注意ください。

◇首都圏で再び大雪の可能性
 14日(金)から16日(日)にかけて、 “南岸低気圧”が急速に発達しながら、日本の南海上をゆっくりと進む見込みです。そのため、四国から北海道にかけて全国的に雪や雨と風が強まり、大荒れの天気が予想されます。北海道や東北ではまとまった雪となる見込みで、四国から東海・北陸でも標高の高いところでは大雪となる恐れがあります。
 さらに、首都圏でも降り始めは、都心を含む平地で雪となる可能性があります。首都圏では、14日(金)の夕方から雪が降ると予想され、雪のバレンタインデーとなる見込みです。雪は15日(土)には次第に雨に変わる予想ですが、気温が低い場合は雨に変わらず雪が降り続き、降雪量が多くなる恐れがあります。先週8日(土)ほどの記録的な大雪になる可能性は小さいですが、交通機関等に影響を与えるようなまとまった雪になる可能性はあります。なお、南岸低気圧に伴う首都圏の雪の予測は変わりやすいため、今後の気象情報に十分ご注意ください。

雪・風の注意期間.png
 

◇大雨や暴風が長引く
 今回の低気圧は日本付近で急速に発達するため、降水量がこの時期としては非常に多くなる見込みです。四国から東海にかけての太平洋側の地域を中心に、大雨にご注意ください。
 また、低気圧の発達に伴い、沿岸部を中心に風が非常に強まり、台風並みの暴風となる恐れもあります。低気圧の速度が遅いため、強風が長引く見込みです。屋外ではものが飛ばされるなど危険な状態になるため、不要な外出は避けるようにしてください。また、北海道や東北では暴風雪の恐れもあるため、吹雪による交通障害などにご注意ください。

(参考)先週8日(土)~9日(日)の関東~東北南部の大雪
 2014年2月8日~9日は、急速に発達した南岸低気圧の通過に伴い、首都圏や東北南部で記録的な大雪となりました。東京都心では13年ぶりに大雪警報が発表されたほか、45年ぶりに27cmの積雪を観測しました。他にも千葉で観測史上1位の33cm、仙台では78年ぶりの35cmなど、首都圏や東北南部の太平洋側の各地で数十年ぶりの大雪となりました。

2月8日の様子.JPG
2014年2月8日の降雪時の様子(東京都板橋区内)

本情報は2014年2月12日時点の予測資料から作成したものです。詳細については最新の気象情報(日本気象協会の気象情報サイトhttp://tenki.jp/)で確認下さい。

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