ホームニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ2015年 / 衛星データにより日射量予測の高精度化を実現した新サービス 『 SOLASAT-Nowcast 』提供開始!

ニュースリリース

日本気象協会からの
お知らせ

お問い合わせフォーム

気象予報士登録制度のお知らせ
ニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ

ニュースリリース

2015.04.01

衛星データにより日射量予測の高精度化を実現した新サービス 『 SOLASAT-Nowcast 』提供開始!

  一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦)は、2015年3月30日より気象衛星データを使用した日射量予測サービス『SOLASAT-Nowcast (ソラサットナウキャスト)』の提供を新たに開始致します。本サービスは、従来の日射量予測に比べて最大30%の予測精度改善を実現しました。

 日本気象協会は、本サービスの提供により、太陽光発電のさらなる普及・拡大に貢献していきます。

1. サービス提供の背景とねらい
  太陽光発電は、再生可能エネルギーとして普及・拡大が期待される一方、天候等による発電量の変動が需給運用面における課題とされています。今後、電力自由化の一環として電力取引の「1時間前市場」創設も予定されており、数時間先の日射量や太陽光発電量の変動を精度よく予測する必要性が一層高まっています。

 そこで、日本気象協会は気象衛星「ひまわり」の画像から推定した日射量データを活用した6時間先までの日射量の予測サービス『SOLASAT-Nowcast』を開発しました。

 日本気象協会は、『SOLASAT-Nowcast』を一般電気事業者や特定規模電気事業者(PPS)に提供することにより、電力の安定供給や太陽光発電の実効的かつきめ細やかな運用を支援し、太陽光発電のさらなる普及・拡大に貢献したいと考えています。

2. 『SOLASAT-Nowcast』の概要
  『SOLASAT-Nowcast』は、気象衛星観測を元に解析した雲の動きから、30分毎の日射量を日本全国1㎞格子間隔で予測します(特許第5059073号)。6時間先までの日射量を予測し、30分毎に予測を更新します。ご要望に応じて太陽光発電施設の仕様に基づいた太陽光発電量予測の提供も可能です。

SOLASAT00.png


【SOLASAT シリーズのご紹介】

『SOLASAT』は、日本気象協会の気象衛星データを使用した日射量推定・予測サービスの総称です。
『SOLASAT-Nowcast』の他、下記のサービスを取り揃えています。

◆SOLASAT-Now (ソラサットナウ)
気象衛星ひまわりの画像から日本全国1km格子間隔の日射量を推定し、任意地点における最新の日射量推定値を提供するサービスです。
日射量・太陽光発電量の現在値の把握・実績管理に最適なサービスです。

◆SOLASAT-DB (ソラサットディービー)
SOLASAT-Nowの日射量推定データを蓄積したデータベースです。
過去の日射量データについての解析や、太陽光発電所建設前の適地選定の際などに最適なサービスです。

◆SOLASAT-Global (ソラサットグローバル)
世界の気象衛星の画像から5km格子間隔の日射量推定データを蓄積したデータベースです。
世界各地における過去の日射量データの解析や、太陽光発電所建設前の適地選定の際などに最適なサービスです。

このニュースに関するお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。