ホームニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ2015年 / tenki.jpラボ vol.6 「2015年 日本の"ジメ暑傾向"を発表」 過ごしづらい日本の夏の暑さを検証し「ジメ暑指数」を定義 海外と比較すると、東京の真夏はカイロや、ジャカルタより過ごしづらい!?

ニュースリリース

日本気象協会からの
お知らせ

お問い合わせフォーム

気象予報士登録制度のお知らせ
ニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ

日本気象協会からのお知らせ

2015.07.21

tenki.jpラボ vol.6 「2015年 日本の"ジメ暑傾向"を発表」 過ごしづらい日本の夏の暑さを検証し「ジメ暑指数」を定義 海外と比較すると、東京の真夏はカイロや、ジャカルタより過ごしづらい!?

  一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦)が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」 では、2015年7月21日より、同サイト内の『tenki.jpラボ』において「2015年 日本の“ジメ暑傾向”」を公開いたします。

ジメ暑_1.png

1.「ジメ暑指数」の定義に関して
  日本気象協会では、単純な気温による暑さだけではなく、湿度の高い状態が続くことでもたらされる、日本特有の「過ごしづらい暑さ」を表すための新たな指標として、気温と湿度を用いた「ジメ暑指数」として新たに定義いたしました。
  さらに、このジメ暑指数が85以上になると、ほとんどの人が暑くてたまらず、ジメジメとした不快さを感じると考えられることから「ジメ暑指数が85以上の日=ジメ暑日」と命名いたします※1。
※1 ジメ暑指数85は、例えば気温30度、湿度75%の場合に相当します。(これは大体、東京の最高気温と月平均湿度)このような条件になると体感温度は実際の温度より2℃も高く感じます。

2.「ジメ暑指数」による暑さの分析結果概要
  上記の「ジメ暑指数」を用いて、2014年7月28日~8月1日の世界の気候を分析したところ、エジプトのカイロやインドネシアのジャカルタを押さえて、東京がジメ暑指数のトップを記録していることがわかりました。7月末の東京は、世界的にみてもかなり厳しい環境といえます。
  また、国内では過去10年の7月23日~8月23日の間※2で「ジメ暑日」の日数が多い順に全都道府県のランキングを実施。その結果、1位が熊本、2位が鹿児島、3位が奈良となりました※3。
※2 二十四節気の大暑(快晴が続いて気温が上がる頃)にあたる7月23日から処暑(暑さが峠を越えて和らぎはじめる頃)にあたる8月23日
※3 各都道府県の気象官署の数値をもとに計算しています。

 

ジメ暑_2.png

 

3.「tenki.jpラボ」に関して
  「tenki.jpラボ」では、天気や防災にまつわる情報を、
意識調査や気象予報士の知恵、時節ネタなどを絡めて、
より天気や防災に興味を持っていただくことを目的として
発信しています。今回で6回目の発信となります。

ジメ暑_ロゴ.png


■tenki.jpラボvol.6 アクセス  URL:http://www.tenki.jp/labo/ (PC/スマホ対応)

ジメ暑_3.png

このニュースに関するお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。