日本気象協会から公開シンポジウムのご案内 ~冬期のスタック車両と物流のありかたを考える~
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日本気象協会は11月16日(金)、今年で3年連続となる日本気象協会北海道支社主催の公開シンポジウムを、北海道札幌市にて開催します。今回の公開シンポジウムのタイトルは「冬期のスタック車両と物流のありかたを考える」です。
今年2月の北陸豪雪のように昨今、暴風雪による大規模な交通障害・車両立ち往生に関する報道を目にすることが増えています。雪に慣れた北海道では多くの労力を割いて適応していますが、それでも物流に影響を及ぼす大規模な交通障害が起きています。本シンポジウムでは、道路利用者と管理者の方々にご参加いただき、冬期スタック車両発生の現状と課題、改善へ向けての物流と冬期道路管理のあり方について幅広く議論をいただく予定です。
<シンポジウム概要>
1. 名 称:冬期のスタック車両と物流のあり方を考える
2. 日 時:2018年11月16日(金)13:30-16:30(受付開始 13:00~)
3. 場 所:ANAクラウンプラザホテル札幌3階「鳳」(札幌市中央区北3条西1丁目2-9)
4. 言 語:日本語
5. 参加条件:どなたでもご参加いただけます(事前申込が必要です)
6. 参加方法:以下のメールアドレスまたはFAXにてお申し込みください(先着順)
【メール】logi_sympo@jwa.or.jp
【 FAX 】011-640-2383
※本シンポジウムは、土木学会認定CPDプログラム(認定番号:JSCE18-1036)(2.5単位)となっています。
7. 主 催:一般財団法人 日本気象協会 北海道支社
8. 共 催:一般財団法人北海道道路管理技術センター、一般社団法人北海道開発技術センター
9. 後 援:国土交通省北海道開発局、国土交通省北海道運輸局、札幌管区気象台、北海道、札幌市、東日本高速道路株式会社北海道支社、寒地土木研究所、一般財団法人北海道開発協会、公益社団法人北海道トラック協会、公益社団法人土木学会北海道支部、公益社団法人日本気象学会北海道支部、公益社団法人日本雪氷学会北海道支部、 北海道経済連合会、一般社団法人北海道商工会議所連合会、日本物流学会北海道支部、 公益社団法人日本技術士会北海道本部、NPO法人雪氷ネットワーク
10. チラシ :冬期のスタック車両と物流のあり方を考える.pdf(PDF/389KB)
●プログラム
2018年(平成30年)11月16日(金) 13:30~16:30(受付開始13:00)
■主催者挨拶 13:30
一般財団法人 日本気象協会 北海道支社 支社長 佐藤 隆光
■話題提供
「暴風雪時の道路管理とスタック車両発生時の対応」
北海道開発局建設部 道路維持課 道路防災対策官 林 憲裕氏
■パネルディスカッション
「冬期のスタック車両と物流のあり方を考える」
コーディネーター
北海道大学大学院 工学研究院 教授 萩原 亨 氏
パネリスト
北海道開発局建設部 道路維持課 道路防災対策官 林 憲裕氏
東日本高速道路株式会社 北海道支社 道路事業部 事業統括課 課長 加藤 謹也氏
公益社団法人北海道トラック協会 理事・総務委員長 野村 佳史氏
ヤマト運輸株式会社 道北主管支店 安全推進課 課長 引地 俊勝氏
北海道物流開発株式会社 代表取締役会長 斉藤 博之氏
一般財団法人 日本気象協会 北海道支社 事業サービス課 事業サービスGL 川村 文芳
■閉会挨拶 16:20
一般財団法人北海道道路管理技術センター
<司会>
一般財団法人 日本気象協会 北海道支社 事業サービス課 二本柳 友弥子
なお、シンポジウム終了後、同ホテル内にて希望参加者による情報交換会(有償、事前申込制)を開催する予定です。詳細はチラシの内容をご確認ください。
※プログラムの内容は当日までに変更する可能性があります。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】公開シンポジウムのご案内_