ホームニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ2019年 / 2019年桜開花予想(第2回) 開花トップは福岡3月16日! 全国的に平年より早い!
ニュースリリース・日本気象協会からのお知らせ

ニュースリリース

2019.02.21

2019年桜開花予想(第2回) 開花トップは福岡3月16日! 全国的に平年より早い!

  一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、日本全国51地点の桜(ソメイヨシノの標本木48地点と日本三大桜3地点)の開花予想(第2回)を、2019年2月21日(木)に発表します。

 

◆開花が最も早いのは、福岡で3月16日!
◆名古屋3月19日、東京20日、大阪22日に開花予想!
◆3月前半にかけて全国的に気温が高く、開花は平年より早い


2019年桜開花予想前線図

 
sakura_2019_02_21_jwa_34.jpg


■開花の傾向 

2019年の桜の予想開花日は、全国的に平年より早いところが多いでしょう。前回(2月7日)の予想より3日前後早まり、九州の一部を除いて平年より2日から1週間ほど早い見込みです。
桜の開花は福岡で3月16日にスタートし、17日に熊本と高知で開花するでしょう。19日には松山と名古屋、岐阜、20日には東京と長崎、佐賀で開花する予想です。3月末までに西日本から東日本の広い範囲で開花するでしょう。4月上旬には新潟や長野、東北南部で、4月中旬には東北北部で開花し、4月末には北海道の函館でも4月27日に開花する見込みです。
この冬(12月~1月)の気温は、寒気の流れ込みが持続せず西日本を中心に平年より高く、暖冬傾向となっています。2月上旬に北日本に一時的に非常に強い寒気が流れ込みましたが、15日頃から再び全国的に気温が平年より高くなっています。
これから3月前半にかけても全国的に気温が平年より高く、かなり高い日もあると予想されます。このため、九州の一部では暖冬の影響で休眠打破※が遅れますが、春の歩みが早まるため、桜の開花は平年並みとなります。その他の西日本から東日本の桜の開花は平年より2日から8日早いでしょう。
北日本では、桜の開花に影響を与える3月から4月の気温が平年並みか高い予想のため、平年より2日から7日早く開花する見込みです。2019年の桜の予想開花日は、全国的に平年より早いところが多いでしょう。前回(2月7日)の予想より3日前後早まり、九州の一部を除いて平年より2日から1週間ほど早い見込みです。桜の開花は福岡で3月16日にスタートし、17日に熊本と高知で開花するでしょう。19日には松山と名古屋、岐阜、20日には東京と長崎、佐賀で開花する予想です。3月末までに西日本から東日本の広い範囲で開花するでしょう。4月上旬には新潟や長野、東北南部で、4月中旬には東北北部で開花し、4月末には北海道の函館でも4月27日に開花する見込みです。
2019年の桜の予想開花日は、全国的に平年より早いところが多いでしょう。前回(2月7日)の予想より3日前後早まり、九州の一部を除いて平年より2日から1週間ほど早い見込みです。

  2019年の桜の予想開花日は、全国的に平年より早いところが多いでしょう。前回(2月7日)の予想より3日前後早まり、九州の一部を除いて平年より2日から1週間ほど早い見込みです。

  桜の開花は福岡で3月16日にスタートし、17日に熊本と高知で開花するでしょう。19日には松山と名古屋、岐阜、20日には東京と長崎、佐賀で開花する予想です。3月末までに西日本から東日本の広い範囲で開花するでしょう。4月上旬には新潟や長野、東北南部で、4月中旬には東北北部で開花し、4月末には北海道の函館でも4月27日に開花する見込みです。

  この冬(12月~1月)の気温は、寒気の流れ込みが持続せず西日本を中心に平年より高く、暖冬傾向となっています。2月上旬に北日本に一時的に非常に強い寒気が流れ込みましたが、15日頃から再び全国的に気温が平年より高くなっています。

  これから3月前半にかけても全国的に気温が平年より高く、かなり高い日もあると予想されます。このため、九州の一部では暖冬の影響で休眠打破※が遅れますが、春の歩みが早まるため、桜の開花は平年並みとなります。その他の西日本から東日本の桜の開花は平年より2日から8日早いでしょう。

  北日本では、桜の開花に影響を与える3月から4月の気温が平年並みか高い予想のため、平年より2日から7日早く開花する見込みです。

※休眠打破:前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること


■日本気象協会 長期予報(気温)

 

気温 

3月前半まで 

3月後半

4月 

北日本

高い

高い

平年並

東日本

高い

高い

平年並か高い

西日本

高い

高い

高い

 

2019年 桜の予想開花日(主な地点)

 

地点

予想開花日

予想開花傾向

平年開花日

昨年(2018年)開花日

福岡県

福岡市

3月16日

かなり早い

3月23日

3月19日

香川県

高松市

3月23日

早い

3月28日

3月24日

広島県

広島市

3月23日

早い

3月27日

3月22日

大阪府

大阪市

3月22日

早い

3月28日

3月20日

愛知県

名古屋市

3月19日

かなり早い

3月26日

3月19日

東京都

千代田区

3月20日

早い

3月26日

3月17日

長野県

長野市

4月5日

かなり早い

4月13日

4月2日

富山県

富山市

3月30日

早い

4月5日

3月27日

新潟県

新潟市

4月3日

早い

4月9日

4月3日

宮城県

仙台市

4月5日

早い

4月11日

3月30日

北海道

札幌市

5月1日

平年並

5月3日

4月26日

 

全51地点の桜(ソメイヨシノの標本木48地点と日本三大桜3地点)の予想開花日は、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア『tenki.jp(てんきじぇーぴー)』桜の開花予想ページ(https://tenki.jp/sakura/expectation/)にて公開しています。

【言葉の説明】
平年:1981~2010年の平均値

かなり早い             :平年よりも7日以上早い
早い                      :平年よりも3日から6日早い
平年並                   :平年との差が2日以内
遅い                      :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い             :平年よりも7日以上遅い

 

以上




参考資料

桜開花予想に関するよくあるご質問

Q1:桜開花予想の発表のスケジュールは?
A1:第1回は2月7日(木)、第2回は2月21日(木)、第3回以降は3月から4月下旬まで毎週木曜日に発表を予定しています。 2月中は予想開花日のみを発表し、3月以降は予想開花日と予想満開日を発表します。

Q2:開花日・満開日の基準は?
A2:気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。

Q3:予想する地点数は?
A3:2月中は51地点、3月以降は全国で92地点の予想を発表します。予想地点92地点は、各地気象台が観測する標本木53地点と自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる36地点、および日本三大桜の3地点となります。

Q4:日本気象協会の桜開花予想の手法・特徴は?
A4:花芽(はなめ)の生育過程に大きな影響を与える「秋以降の気温経過」に重点を置いた、独自の予測式を用いて開花予想を行っています。各地気象台の標本木や公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しているのが特徴です。
2007年から桜の開花予想を実施しており、今年で13年目の取り組みです。

Q5:開花予想に使うデータは?
A5:以下データを使用しています。

①    前年秋から予想作業日前までの気温観測値
②    予想作業日から開花時期までの気温予測値(日本気象協会ポイント予報および長期予報)

桜の開花時期には、前年の秋から春にかけての気温が大きく影響します。桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破)。休眠から覚めた後は、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。

Q6:日本三大桜とは?
A6:福島県三春町の「三春滝桜」(ベニシダレザクラ)、山梨県北杜市の「山高神代桜」(エドヒガンザクラ)、岐阜県本巣市の「根尾谷 淡墨桜」(エドヒガンザクラ)を指します。いずれの桜も、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されています。樹齢が1000年以上で、幹回りが9メートル以上あります。

 
日本三大桜の開花予想作成にあたり、地元自治体やお寺の住職の方々のご同意を得て、過去の長年にわたる開花日や満開日の観測データを使わせていただき、それぞれの桜の開花日や満開日に関する独自の予測式を作成しました。開花時期には日本気象協会の気象予測を用い、地元自治体やお寺の住職の方々のご協力も得ながら、精度の良い開花予測を提供します。

このニュースに関するお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。