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大気汚染調査(シミュレーション)

化学反応や越境汚染を考慮した大気環境シミュレーションにより、大気汚染物質の調査・予測を行います。

光化学オキシダントやPM2.5による大気汚染は大気中での複雑な化学反応を伴うため、従来の大気環境モデル(解析解型モデル)による調査・予測は困難でした。

このため当協会ではCMAQをはじめとする新しい大気環境モデル(数値解型)を導入し、大気汚染のシミュレーションを行っています。数値解型の大気環境モデルは、種々の汚染物質の排出や風による移流・拡散、反応など、実際の大気中で起こっている現象を詳細に取り込むことで、越境汚染の度合いや大気汚染に寄与している発生源についても考察が可能です。シミュレーション結果を活用することで大気汚染状況や環境改善対策効果を定量的に評価し、大気汚染対策をサポートします。

特徴

当協会は行政機関等から大気汚染調査・シミュレーションを数多く受託しています。また、最新の大気環境モデルの導入や研究機関との連携により、大気環境モデルのさらなる精度向上に取り組んでいます。

図-1測定値.png 図-2シミュレーション.png 図-3凡例.png

光化学オキシダントのシミュレーションの例

用途

  • 大気汚染常時監視測定局の最適配置の検討
  • 光化学オキシダント濃度に与えるNOx-VOC排出量削減効果の検討
  • 大気汚染物質の発生源寄与解析
  • 大気汚染の将来予測
  • PM2.5濃度再現モデルの構築
  • 光化学オキシダント濃度分布予測
  • PM2.5濃度分布予測

用語説明

CMAQ(Community Multi-scale Air Quality):米国環境保護局( EPA )が中心となって開発している大気質モデル。気象モデルの計算結果を入力値とし、さまざまな発生源から排出される化学物質データを取り込んで、種々の化学物質の大気中の移流・拡散、化学反応、液相反応、沈着などを計算し、大気汚染物質の濃度を算出します。

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