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2017.04.19

2017年桜開花予想(第9回) ~東北北部は本格的なお花見シーズンに~

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、2017年4月19日(水)に日本全国89地点の桜(ソメイヨシノほか)の開花予想(第9回)を発表します。
また、昨年に引き続き、「日本三大桜」と呼ばれている福島県の「三春滝桜」(みはるたきざくら:ベニシダレザクラ)、山梨県の「山高神代桜」(やまたかじんだいざくら:エドヒガンザクラ)、岐阜県の「根尾谷 淡墨桜」(ねおだに うすずみざくら:エドヒガンザクラ)の開花予想も発表します。さらに、今年は北海道の「新ひだか町」を新たに予想地点として加えています。
開花予想は日本気象協会のコーポレートサイト(http://www.jwa.or.jp/)や天気予報専門メディア『tenki.jp(てんきじぇーぴー)』(https://tenki.jp/sakura/expectation/)にて無料で公開します。

 

(1) 概況
2017年の桜前線はスピードを上げながら東北北部を北上中です。17日には青森で桜が開花し、平年より7日早い開花となりました。東北北部は、この先1週間で満開を迎えるところが多くなるでしょう。
一方、開花が遅れていた九州地方では、13日に大分、15日に鹿児島で1953年の統計開始以来最も遅い満開となり、東北南部と同じころに見ごろを迎えました。
桜前線は来週前半に津軽海峡を渡り、道南では平年より早く桜が開花する見込みです。ゴールデンウィーク前半には札幌に到達し、後半にはお花見が楽しめるでしょう。

sakura_20170419_43[1].jpg2017年 桜開花予想前線図

●日本気象協会 長期予報(気温)

気温

4月下旬

5月

~桜開花予想チームのコメント~

北日本

平年並か低い

平年並か高い

4月下旬の北日本の気温は、平年並か低くなります。しかし、4月中旬の気温が予想より高くなったため、東北地方と北海道の開花・満開日は、前回予想とほぼ変わらないでしょう。

東日本

低い

平年並か高い

西日本

低い

平年並か高い

(2)お花見は日曜日がおすすめ!
先週末は全国的に気温が高く、九州から東北南部の多くの地点で夏日を観測しました。東北北部や北海道でも20度を超える暖かさとなり、花芽の生長が進んでいます。
東北地方は、今週末にかけて雲が広がりやすく、気温は3月下旬から4月上旬並みとなるところが多い見込みです。その分開花から満開までに時間がかかり、桜を長く楽しむことができそうです。日曜日は晴れ間が出て、お花見日和となるでしょう。
また、長野県と岐阜県の標高の高い地域では、見ごろを迎えているところが多くあり、満開の桜を鑑賞できそうです。

 

(3)桜開花予想のたより(リレートーク)

第9回リレートーク_02.png



別紙
●各地の桜(ソメイヨシノほか)の2017年予想開花日・予想満開日(4月19日発表)
※平年(昨年)差の「-」は平年(昨年)よりも早く、「+」は平年(昨年)よりも遅いことを表します。
※平年値や昨年値は、気象庁・各自治体や名所の値を用い、平年値のない地点は過去の観測データをもとに算出しました。
※満開を観測していない地点と過去の観測の記録がない地点は、予想満開日は発表しません。
※長野県伊那市(高遠城址公園)はタカトオコヒガンザクラ、北海道稚内市、留萌市、旭川市、網走市、帯広市、釧路市、浦河町、新ひだか町はエゾヤマザクラ、根室市はチシマザクラ、そのほかの各地はソメイヨシノを対象としています。
※予想開花日、予想満開日の( )はすでに開花や満開になった地点です。

 

北海道地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

北海道

札幌市

4月30日

-3

+5

5月4日

-3

+3

北海道

稚内市

5月12日

-2

-1

5月17日

0

+2

北海道

留萌市

5月5日

-4

0

5月9日

-4

0

北海道

旭川市

5月3日

-2

0

5月5日

-2

+1

北海道

倶知安町

5月6日

-3

0

5月10日

-3

+2

北海道

網走市

5月10日

-1

+2

5月12日

-2

+2

北海道

帯広市

5月1日

-3

+1

5月3日

-4

0

北海道

釧路市

5月14日

-3

+4

5月18日

-2

+5

北海道

根室市

5月17日

-1

+4

5月23日

-1

+5

北海道

室蘭市

4月30日

-6

+5

5月5日

-6

+3

北海道

浦河町

5月7日

-3

+4

5月11日

-2

+5

北海道

函館市

4月25日

-5

+1

5月1日

-3

+5

北海道

松前町(松前公園)

4月24日

-4

+2

---

---

---

北海道

新ひだか町

(二十間道路)

5月3日

-2

+5

5月6日

-3

+5

気象予報士コメント

日本気象協会 北海道支社

先週、北海道では冬の寒さとなり、広い範囲で雪化粧となりましたが、その後は気温がぐんと上がって5月下旬並みの暖かさが続きました。この先一週間は肌寒い日が多く、花芽の生長もゆっくり進みそうですが、

ゴールデンウィーク期間中に桜が楽しめるところが多くなりそうです。

 

東北地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

宮城県

仙台市

(4月7日)

-4

+6

(4月13日)

-3

+7

青森県

青森市

(4月17日)

-7

0

4月24日

-5

+3

青森県

弘前市(弘前公園)

(4月18日)

-5

0

4月24日

-4

+1

青森県

八戸市

(4月17日)

-6

+1

---

---

---

秋田県

秋田市

(4月16日)

-2

+2

(4月19日)

-3

0

秋田県

仙北市

(角館・桧木内川堤)

4月23日

-1

+3

4月28日

0

+5

岩手県

盛岡市

(4月17日)

-4

+6

4月22日

-3

+4

岩手県

北上市(北上展勝地)

(4月17日)

-3

+5

4月23日

-3

+3

岩手県

大船渡市

(4月7日)

-7

+5

---

---

---

山形県

山形市

(4月14日)

-1

+8

(4月17日)

-2

+7

山形県

酒田市(日和山公園)

(4月9日)

-5

+3

(4月17日)

-1

+3

福島県

福島市

(4月8日)

-1

+9

(4月12日)

-1

+9

福島県

いわき市(小名浜)

(4月6日)

0

+6

(4月12日)

0

+3

気象予報士コメント

日本気象協会 東北支局

4月17日に青森と八戸で桜が開花し、桜前線はついに本州最北県まで到達しました。向こう一週間、気温は平年並みの日が多い予想です。桜の開花は順調に進む見込みで、来週は東北北部でも満開になるところが出てきそうです。東北はまだまだお花見シーズンです。地元でお花見をすませた方も、東北まで足をのばしてみてはいかがですか。

 


北陸地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

新潟県

新潟市

(4月8日)

-1

+5

(4月13日)

-1

+6

新潟県

上越市(高田公園)

(4月6日)

-2

+5

(4月10日)

-3

+4

富山県

富山市

(4月5日)

0

+7

(4月8日)

-2

+7

富山県

高岡市

(高岡古城公園)

(4月6日)

0

+6

(4月9日)

-1

+6

石川県

金沢市

(4月4日)

0

+5

(4月8日)

-2

+4

石川県

輪島市

(4月7日)

-2

+4

---

---

---

福井県

福井市

(4月5日)

+2

+9

(4月7日)

-2

+7

気象予報士コメント

日本気象協会 新潟支店

新潟市も満開を迎え高田公園の観桜会も満開の桜で週末は多くのお花見客で賑わいました。縦に長く山間部も多い新潟県。これから海岸部から北へ、山沿いへと広がって満開を迎える所が多く、しばらくお花見を楽しむことができそうです。

 

日本気象協会 北陸支店

先週末で、桜は終わった感じがあり、確かに葉桜のところも増えてきましたが、標高の高いところなど、まだ、桜を楽しめるエリアがたくさんあります。いつもとは違う場所まで出かけてみるのも楽しいものです。今週は、あいにくの天気の日が多いですが、今週末は狙い目ではないでしょうか。

 

甲信地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

山梨県

甲府市

(3月30日)

+3

+7

(4月9日)

+6

+6

長野県

長野市

(4月14日)

+1

+11

(4月17日)

0

+9

長野県

大町市

(大町山岳博物館)

(4月18日)

-1

+8

4月23日

+1

+7

長野県

飯山市

(飯山城址公園)

4月19日

+2

+9

---

---

---

長野県

松本市(松本城)

(4月10日)

0

+9

(4月17日)

+2

+11

長野県

上田市

(上田城跡公園)

(4月8日)

-1

+7

(4月15日)

+2

+9

長野県

小諸市(懐古園)

(4月15日)

0

+7

(4月18日)

-3

+6

長野県

諏訪市(高島公園)

(4月14日)

+2

+10

---

---

---

長野県

伊那市

(高遠城址公園)

(4月10日)

-2

+7

(4月18日)

+1

+10

長野県

飯田市(大宮通り)

(4月6日)

+2

+8

(4月12日)

+3

+10

長野県

飯田市(天竜峡)

(4月5日)

+5

+10

---

---

---

気象予報士コメント

日本気象協会 長野支店

先週末、特に日曜日は、長野県内の多くの観光地がお花見客で賑わいました。ただ、今週初めの雨風により散ってしまったところが多い様子です。それでも県内の桜前線はまだ北上中で、楽しみは次第に北部山沿いへ移っていきます。

 

関東地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

東京都

東京都心

(3月21日)

-5

0

(4月2日)

-1

+2

東京都

八王子市

(3月28日)

0

+6

---

---

---

茨城県

水戸市

(4月3日)

+1

+6

(4月10日)

+2

+4

栃木県

宇都宮市

(4月3日)

+2

+6

(4月9日)

+1

+5

群馬県

前橋市

(4月2日)

+2

+10

(4月7日)

+1

+6

埼玉県

熊谷市

(3月28日)

-1

+5

(4月7日)

+2

+6

埼玉県

さいたま市

(大宮公園)

(3月22日)

-4

0

---

---

---

千葉県

銚子市

(4月1日)

+1

0

(4月10日)

+2

+4

神奈川県

横浜市

(3月25日)

-1

+2

(4月6日)

+3

+4

神奈川県

小田原市

(小田原城址公園)

(3月24日)

-2

+1

(4月8日)

+5

+4

東京都

八丈島

(八丈植物公園)

(4月10日)

+10

+7

(4月18日)

+9

+10

気象予報士コメント

日本気象協会 本社

平野部の桜は、緑色の葉が目立つようになってきました。今年の東京の桜は、開花後の寒の戻りの影響で満開まで12日もかかりました。標高の高いところはこれからが桜の季節。まだまだ桜を楽しみたい方は、週末は山沿いへ出かけましょう。

 

東海地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

愛知県

名古屋市

(3月28日)

+2

+9

(4月6日)

+3

+6

静岡県

静岡市

(4月2日)

+8

+6

(4月12日)

+9

+7

静岡県

浜松市(浜松城公園)

(3月31日)

+4

+3

(4月9日)

+5

+6

岐阜県

岐阜市

(3月28日)

+2

+8

(4月4日)

0

+4

岐阜県

高山市

(4月18日)

+3

+12

4月23日

+3

+10

三重県

津市

(4月3日)

+4

+6

(4月5日)

0

+3

気象予報士コメント

日本気象協会 中部支社

岐阜県飛騨地方も暖かい日が多くなり、高山市街地でもいよいよ咲き始めました。開花は昨年より遅いですが、この先1週間で咲き進み、東海地方のお花見もいよいよフィナーレを迎えそうです。

 

近畿地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

大阪府

大阪市

(3月30日)

+2

+7

(4月6日)

+1

+5

滋賀県

彦根市

(4月5日)

+3

+6

(4月9日)

0

+4

京都府

京都市

(3月31日)

+3

+8

(4月7日)

+2

+5

兵庫県

神戸市

(4月3日)

+6

+8

(4月10日)

+5

+7

兵庫県

姫路市(姫路城)

(4月2日)

+4

+9

(4月8日)

+1

+5

奈良県

奈良市

(4月3日)

+5

+11

(4月8日)

+3

+6

和歌山県

和歌山市

(3月30日)

+4

+8

(4月7日)

+3

+7

気象予報士コメント

日本気象協会 関西支社

街中には葉桜が目立つようになり、平年より少し遅めに始まった桜の季節もいよいよ終わりかと思う所ですが、山沿いではまだ見ごろのところもたくさん残っているようです。奈良県吉野山では、上千本や奥千本が今週末にかけてもまだ楽しめそうです。

 

中国地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

広島県

広島市

(3月27日)

0

+4

(4月7日)

+3

+5

岡山県

岡山市

(4月1日)

+3

+6

(4月7日)

+1

+6

島根県

松江市

(4月1日)

+1

+9

(4月7日)

-1

+8

鳥取県

鳥取市

(4月2日)

+2

+10

(4月7日)

0

+7

山口県

下関市

(3月29日)

+2

+1

(4月7日)

+2

+4

山口県

岩国市

(錦帯橋・吉香公園)

(3月31日)

+4

+7

(4月7日)

+2

+5

気象予報士コメント

日本気象協会 中国支店

今年の桜は寒の戻りの影響もあってか、同じ地域でも開花の時期はまばらでした。しかし、4月に入るとともに開花のペースが早まり、入学式のころには一斉に満開を迎えました。このあとは、八重桜が目を楽しませてくれるでしょう。

 

四国地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

香川県

高松市

(4月2日)

+5

+7

(4月8日)

+3

+4

徳島県

徳島市

(4月3日)

+6

+4

(4月10日)

+5

+2

愛媛県

松山市

(3月30日)

+5

+7

(4月8日)

+4

+5

愛媛県

宇和島市

(3月25日)

+3

+5

(4月4日)

+3

+5

高知県

高知市

(3月29日)

+7

+5

(4月6日)

+7

+4

高知県

宿毛市

(3月28日)

+5

+9

---

---

---

気象予報士コメント

日本気象協会 四国支店

3月に入ってからの寒の戻りで、季節の歩みは足踏み状態となり、桜の開花・満開ともに過去10年で最も遅く(タイ記録含む)なりました。満開を過ぎるまでは大きな天気の崩れはなく、待ちわびた桜を長く楽しむことができました。これからは青空の下、新緑がまぶしく感じられるでしょう。

 

九州地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

福岡県

福岡市

(3月25日)

+2

+6

(4月5日)

+4

+6

大分県

大分市

(4月4日)

+11

+7

(4月13日)

+10

+5

長崎県

長崎市

(3月30日)

+6

+8

(4月7日)

+4

+8

佐賀県

佐賀市

(3月30日)

+6

+7

(4月8日)

+5

+8

熊本県

熊本市

(4月1日)

+9

+10

(4月8日)

+7

+6

宮崎県

宮崎市

(4月2日)

+9

+9

(4月9日)

+7

+4

宮崎県

都城市(母智丘公園)

(4月1日)

+8

+7

(4月8日)

+8

+5

鹿児島県

鹿児島市

(4月5日)

+10

+9

(4月15日)

+11

+9

気象予報士コメント

日本気象協会 九州支社

大分市は4月13日、鹿児島市は15日にようやく桜が満開になり、それぞれ統計開始以来最も遅い記録となりました。暖冬で桜の休眠打破が遅れたと見られることや、3月の気温が低かった影響で、今年の九州は例年になく遅い桜の季節となりました。

 

【言葉の説明】
平年:1981~2010年の平均値
かなり早い :平年よりも7日以上早い
早い    :平年よりも3日から6日早い
平年並   :平年との差が2日以内
遅い    :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い :平年よりも7日以上遅い

●日本三大桜 開花予想

 

都道府県

地点

予想開花日

平年差

(日)

昨年差

(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

三春滝桜

福島県

三春町

(4月14日)

---

+10

(4月19日)

---

+9

山高神代桜

山梨県

北杜市

(4月4日)

---

+6

(4月8日)

---

+7

根尾谷淡墨桜

岐阜県

本巣市

(4月4日)

---

+7

(4月11日)

---

+8

        ※日本三大桜は平年値なし

【日本三大桜について】

日本三大桜は、福島県三春町の「三春滝桜」(ベニシダレザクラ)、山梨県北杜市の「山高神代桜」(エドヒガンザクラ)、岐阜県本巣市の「根尾谷 淡墨桜」(エドヒガンザクラ)を指します。いずれの桜も、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されています。樹齢が1000年以上で、幹回りが9メートル以上あります。
日本三大桜の開花予想作成にあたり、地元自治体やお寺の住職の方々のご同意を得て、過去の長年にわたる開花日や満開日の観測データを使わせていただき、それぞれの桜の開花日や満開日に関する独自の予測式を作成しました。開花時期には日本気象協会の気象予測を用い、地元自治体やお寺の住職の方々のご協力も得ながら、精度の良い開花予測を提供します。
日本気象協会は企業メッセージ「ハーモナビリティ」の考えのもと、“お天気コンシェルジュ”として、日々の生活に役立つ気象情報や防災情報、四季の変化を楽しむ季節情報などを提供することで、利用者の生活を豊かにする新しい価値を届けていきます。

 

 

2017年 桜開花予想に関するよくあるご質問

 

日本気象協会の桜開花予想について、よくあるご質問をまとめました。

 

Q1:桜開花予想の発表のスケジュールは?
A1:第1回は2月8日(水)、第2回は3月1日(水)、以降、3月から4月下旬まで毎週水曜日に発表します。 2月中は【○月○日頃】として開花時期の傾向を発表し、3月以降は【開花日○月○日】【満開日○月○日】の形で発表します。

Q2:日本気象協会の開花予想の特徴は?
A2:各地気象台の標本木や公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しています。

Q3:開花日・満開日の基準は?
A3:気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。

Q4:予想する地点数は?
A4:2月中に発表する開花時期の傾向は48地点、3月以降に発表する開花日・満開日予想は全国で約90地点を発表します。予想地点約90地点は、各地気象台が観測する標本木53地点と自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる36地点を対象としています。
また、昨年から日本三大桜の3地点を加えています。

Q5:日本気象協会の桜開花予想の手法は?
A5:独自手法を用いて開花予想をおこなっています。独自手法とは、花芽(はなめ)の生育過程に大きな影響を与える、秋以降の気温経過に重点を置いた独自の予測式を用いるものです。
2016年の桜開花/満開予想の平均誤差は、開花予想が2.5日、満開予想が2.0日でした。東海・関東地方や北海道の開花直前の気温が予想より高い状態が続き、予想より数日早い開花になったため誤差が生じました。

Q6:開花予想に使うデータは?
A6:①前年秋から予想作業日前までの気温観測値
②予想作業日から開花時期までの気温予測値(当協会ポイント予報および長期予報)を使用しています。桜の開花時期には、前年の秋から春にかけての気温が大きく影響します。桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破)。休眠から覚めたあとは、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。

Q7:長期予報の「北日本」「東日本」「西日本」の区分はどこ?
A7:気象庁が用いる範囲の通りです。北日本には北海道と東北地方、東日本には関東甲信・北陸・東海地方、西日本には近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部が含まれます。

Q8:開花予想はどこで見られる?
A8:日本気象協会のコーポレートサイト(http://www.jwa.or.jp/)、ならびにtenki.jp(https://tenki.jp/sakura/expectation/)、でご利用いただけます。tenki.jp では、開花(満開)の予測だけでなく、3月以降は、全国のお花見ポイントの実況や見どころ情報も提供します。

以上

 

このニュースに関するお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。