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日本気象協会の予報精度に関して

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日本気象協会は「気象のチカラ」で人や社会の価値を創造します
~更なる予報精度向上への取り組み~

「自然界と調和した社会の創生」という企業ミッションを掲げているわたしたち日本気象協会は、「気象のチカラ」を活用して、社会的な課題解決と新たな価値創造に向けた取り組みを推進しています。
「気象のチカラ」で人や社会の価値を創造していくために鍵となるのが「気象予報の精度の高さ」です。
わたしたち日本気象協会が気象コンサルタントとしてクライアント企業の方へどんなに魅力的な提案や将来展望を訴えかけても、その考え方や発想の基本となる「気象の予報精度」が高くない場合、その予報に伴う未来予報や提案の精度や信頼性にも大きく影響を与えてしまいます。クライアント企業の方も、わたしたちがお伝えしている内容をどれくらい信頼して良いのか、判断に悩まれることとなります。

日本気象協会は2023年に「JWA統合気象予測」を開発し、日本気象協会が提供している各種気象サービスに対して高精度・高頻度・高解像度の気象予報を提供しています。

統合気象予測モデル
JWA統合気象予測

 

 

日本気象協会はこのたび、2023年1月から12月までの期間にて「朝5時発表の当日の降水の有無の適中率」(以降、「当日の降水の適中率」と表記)に関する気象庁との精度比較を独自に行いました。その結果を公表いたします。

日本気象協会が気象庁との気象予報精度比較を公表するのは今回が初めてとなります。

気象予報の精度向上は、気象会社にとって最も重要な取り組みです。さまざまな気象要素の精度検証を進め、予報精度の更なる向上に取り組んでまいります。今後は、日本気象協会の気象予報精度を公表していく予定です。

高精度の気象予報をもとに、日本気象協会は今後も「気象のチカラ」で人や社会の価値を創造していく活動を推進していきます。

当日の降水の適中率について(2023年1月から12月)

当日の降水の有無の適中率(2023年)