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2016.04.13

2016年桜開花予想(第9回) ~東北北部の桜は今週末から楽しめそう~

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦、以下「日本気象協会」)は、2016年4月13日(水)正午現在での日本全国88地点の桜(ソメイヨシノほか)の開花予想(第9回)を発表します。

また、桜の開花予想が実施10年目となる今年は初の取り組みとして、「日本三大桜」と呼ばれている福島県の「三春滝桜」(みはるたきざくら:ベニシダレザクラ)、山梨県の「山高神代桜」(やまたかじんだいざくら:エドヒガンザクラ)、岐阜県の「根尾谷 淡墨桜」(ねおだに うすずみざくら:エドヒガンザクラ)の開花予想も発表します。

開花予想は、日本気象協会公開HP(http://www.jwa.or.jp/)や、天気予報専門サイト『tenki.jp』(http://www.tenki.jp/sakura/)にて無料で公開しています。

 

(1) 概況

11日に盛岡で開花し、桜前線は東北北部へ到着しました。東北北部では、この先1週間で開花を迎えるところが多い見込みです。長野県では小諸市で12日に満開を迎え、大町市でもまもなく満開となるでしょう。

4月下旬は全国的に数日の周期で天気が変わり、気温は高くなる見込みです。5月のはじめも気温が高くなるため、北海道でも平年より早く、ゴールデンウィークにはお花見シーズンが始まりそうです

sakura_20160413_43.jpg
2016年 桜開花予想前線図

●日本気象協会 長期予報

気温

4月下旬

5月

~桜開花予想チームのコメント~

北日本

平年並

高い

北海道の4月下旬は、おおむね平年並みになります。そのため、開花日・満開日とも前回予想とほぼ変わらないでしょう。

東日本

平年並か高い

高い

西日本

平年並か高い

高い

 

(2)周期的に変わりやすい天気 お花見の際は寒さ対策もお忘れなく

11日は西高東低の気圧配置となり、北海道には数年に一度の強い寒気が流れ込みました。北海道や東北、新潟では雪が降ったところもあり、盛岡では開花したものの、その後、にわか雪となりました。この先も、数日の周期で天気が変わるでしょう。ただ、晴れ間が出る日は日中の気温が高くなるため、つぼみは順調に膨らむ見込みです。東北南部の桜の見納め、東北北部の咲き始めの夜桜を楽しむ際は、朝晩の気温はまだ低いため、服装で上手に調節しましょう。

北海道と東北地方の4月下旬の気温は、おおむね平年並みとなりますが、5月上旬には再び平年を上回るような暖かさが戻る見込みです。東北北部や北海道の開花日・満開日は平年より早く、函館では4月中に満開となるでしょう。

 

(3)桜開花予想のたより(リレートーク)

桜開花予想のたより.png

リレートーク第9回_東北.png

リレートーク第9回_新潟.png

別紙
●各地の桜(ソメイヨシノほか)の2016年予想開花日・予想満開日(4月13日発表)

※平年(昨年)差の「-」は平年(昨年)よりも早く、「+」は平年(昨年)よりも遅いことを表します。
※平年値や昨年値は、気象庁・各自治体や名所の値を用い、平年値のない地点は過去の観測データをもとに算出しました。
※満開を観測していない地点と過去の観測の記録がない地点は、予想満開日は発表しません。
※長野県伊那市(高遠城址公園)はタカトオコヒガンザクラ、北海道稚内市、留萌市、旭川市、網走市、帯広市、釧路市、浦河町はエゾヤマザクラ、根室市はチシマザクラ、その他の各地はソメイヨシノを対象としています。
※予想開花日、予想満開日の( )はすでに開花や満開になった地点です。

九州地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

福岡県

福岡市

(3月19日)

-4

-3

(3月30日)

-2

+1

大分県

大分市

(3月28日)

+4

+2

(4月8日)

+5

+5

長崎県

長崎市

(3月22日)

-2

0

(3月30日)

-4

-1

佐賀県

佐賀市

(3月23日)

-1

+1

(3月31日)

-3

0

熊本県

熊本市

(3月22日)

-1

+1

(4月2日)

+1

+2

宮崎県

宮崎市

(3月24日)

0

+2

(4月5日)

+3

+4

宮崎県

都城市(母智丘公園)

(3月25日)

+1

+3

(4月3日)

+3

+5

鹿児島県

鹿児島市

(3月27日)

+1

+6

(4月6日)

+2

+6

気象予報士コメント

日本気象協会 九州支社
今春の九州の桜は、暖冬の影響で南ほど休眠打破がうまく進まなかったものと見られ、全体的には桜前線が九州の北から南へと南下する形となりました。鹿児島などはなかなか開花が進まず気をもみましたが、4月上旬の暖かさで一気に満開を迎えました。

 

四国地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

香川県

高松市

(3月26日)

-2

+2

(4月4日)

-1

+3

徳島県

徳島市

(3月30日)

+2

+2

(4月8日)

+3

+5

愛媛県

松山市

(3月23日)

-2

-4

(4月3日)

-1

+2

愛媛県

宇和島市

(3月20日)

-2

-1

(3月30日)

-2

-3

高知県

高知市

(3月24日)

+2

+2

(4月2日)

+3

+3

高知県

宿毛市

(3月19日)

-4

-3

---

---

---

気象予報士コメント

日本気象協会 四国支店
例年、桜開花のトップを切ることの多い高知では、今年は初だよりとはなりませんでしたが、四国では瀬戸内側を中心に平年よりやや早い開花となりました。4月に入って見ごろを迎え、桜の名所ではにぎわいを増しましたが、現在は緑の新芽が目立つようになり、新しい季節へと進みはじめています。

 

中国地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

広島県

広島市

(3月23日)

-4

-1

(4月2日)

-2

+3

岡山県

岡山市

(3月26日)

-3

-2

(4月1日)

-5

-1

島根県

松江市

(3月23日)

-8

-6

(3月30日)

-9

-3

鳥取県

鳥取市

(3月23日)

-8

-5

(3月31日)

-7

-1

山口県

下関市

(3月28日)

+1

+3

(4月3日)

-2

+2

山口県

岩国市
(錦帯橋・吉香公園)

(3月24日)

-3

-3

(4月2日)

-3

+1

気象予報士コメント

日本気象協会 中国支店
中国地方の桜は、今年は約半月の長きにわたって静かに咲き、その清楚な姿に心が洗われるようで、私たちも大変ゆっくりお花見を楽しむことができました。今後は陽の光を浴びて葉の緑が濃さを増し、来年花開くための準備が、季節とともに進むでしょう。

 

近畿地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

大阪府

大阪市

(3月23日)

-5

-3

(4月1日)

-4

0

滋賀県

彦根市

(3月30日)

-3

-1

(4月5日)

-4

+1

京都府

京都市

(3月23日)

-5

-4

(4月2日)

-3

+1

兵庫県

神戸市

(3月26日)

-2

-1

(4月3日)

-2

+1

兵庫県

姫路市(姫路城)

(3月24日)

-5

-4

(4月3日)

-4

+1

奈良県

奈良市

(3月23日)

-6

-4

(4月2日)

-3

+2

和歌山県

和歌山市

(3月22日)

-4

-1

(3月31日)

-4

+1

気象予報士コメント

日本気象協会 関西支社
近畿地方の桜の開花は地点ごとに差があり、どことなく戸惑いが感じられましたが、3月末からの暖かさに後押しされ、4月最初の週末には見ごろを迎えたところが多くなりました。京阪神の桜は4月7日の強風で見納めになりましたが、散りぎわの美しさは筆舌に尽くしがたいものがありました。

 

東海地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

愛知県

名古屋市

(3月19日)

-7

-2

(3月31日)

-3

+1

静岡県

静岡市

(3月27日)

+2

+5

(4月5日)

+2

+4

静岡県

浜松市(浜松城公園)

(3月28日)

+1

+6

(4月3日)

-1

+4

岐阜県

岐阜市

(3月20日)

-6

-3

(3月31日)

-4

+1

岐阜県

高山市

(4月6日)

-9

-6

4月14日

-6

-3

三重県

津市

(3月28日)

-2

-1

(4月2日)

-3

+2

気象予報士コメント

日本気象協会 中部支社
暖かさに誘われ名古屋と岐阜は早く開花した一方、静岡は平年より遅い開花となり、地域差が明瞭でした。多くのところで満開を過ぎあっという間に散ってしまいましたが、高山は現在見ごろを迎えています。

 


関東地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

東京都

千代田区

(3月21日)

-5

-2

(3月31日)

-3

+2

東京都

八王子市

(3月22日)

-6

-5

---

---

---

茨城県

水戸市

(3月28日)

-5

-2

(4月6日)

-2

+2

栃木県

宇都宮市

(3月28日)

-4

-2

(4月4日)

-4

+2

群馬県

前橋市

(3月23日)

-8

-5

(4月1日)

-5

0

埼玉県

熊谷市

(3月23日)

-6

-4

(4月1日)

-4

+2

埼玉県

さいたま市
(大宮公園)

(3月22日)

-4

-4

---

---

---

千葉県

銚子市

(4月1日)

+1

+2

(4月6日)

-2

0

神奈川県

横浜市

(3月23日)

-3

0

(4月2日)

-1

+2

神奈川県

小田原市
(小田原城址公園)

(3月23日)

-3

0

(4月4日)

+1

+4

東京都

八丈島
(八丈植物公園)

(4月3日)

+3

+6

(4月8日)

-1

---

気象予報士コメント

日本気象協会 本社
現在、関東地方の平野部の桜は散り始め、地面にはピンク色のじゅうたんが広がっています。今年の関東地方の桜は平年より早く開花したところがほとんどでしたが、開花直後の寒の戻りで、いつもより長く楽しめました。

 

甲信地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

山梨県

甲府市

(3月23日)

-4

-2

(4月3日)

0

+3

長野県

長野市

(4月3日)

-10

-1

(4月8日)

-9

-2

長野県

大町市
(大町山岳博物館)

(4月10日)

-9

-7

4月16日

-6

-6

長野県

飯山市
(飯山城址公園)

(4月10日)

-7

-5

---

---

---

長野県

松本市(松本城)

(4月1日)

-9

-3

(4月6日)

-9

-2

長野県

上田市
(上田城跡公園)

(4月1日)

-8

-1

(4月6日)

-7

0

長野県

小諸市(懐古園)

(4月8日)

-7

-1

(4月12日)

-9

-5

長野県

諏訪市(高島公園)

(4月4日)

-8

-2

---

---

---

長野県

伊那市
(高遠城址公園)

(4月3日)

-9

-2

(4月8日)

-9

-1

長野県

飯田市(大宮通り)

(3月29日)

-6

-1

(4月2日)

-7

-1

長野県

飯田市(天竜峡)

(3月26日)

-5

-2

---

---

---

気象予報士コメント

日本気象協会 長野支店
桜の開花前線は順調に北上し、先週末、北部山沿いで開花しました。今年は、平年より5日~10日早い開花となりました。今週末、北部の標高の高い地域で見ごろを迎え、今年の県内の桜もそろそろ見納めになりそうです。

 


北陸地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

新潟県

新潟市

(4月3日)

-6

+1

(4月7日)

-7

-2

新潟県

上越市(高田公園)

(4月1日)

-7

-1

(4月6日)

-7

-3

富山県

富山市

(3月29日)

-7

-3

(4月1日)

-9

-3

富山県

高岡市
(高岡古城公園)

(3月31日)

-6

-3

(4月3日)

-7

-3

石川県

金沢市

(3月30日)

-5

-1

(4月4日)

-6

0

石川県

輪島市

(4月3日)

-6

-1

---

---

---

福井県

福井市

(3月27日)

-7

-4

(3月31日)

-9

-3

気象予報士コメント

日本気象協会 新潟支店
海岸部で満開になった桜はこれから内陸山沿いへと登り始めます。数日ごとに晴れや雨と変化の多い時期ですが貴重な晴れ間に4月29日にデビューする「現美新幹線」と今年の桜や山並みを楽しみに新潟へお越しください。

日本気象協会 北陸支店
先週の春の嵐で、北陸地方は雨・風が強く、満開だったところも散り始めてきてしまいました。今年の桜は高速で走る北陸新幹線のごとく早めで、咲いてから散るまであっという間。もう少し長く楽しみたかったかなというのが今年の感想でしょうか。

 

東北地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

宮城県

仙台市

(4月1日)

-10

-2

(4月6日)

-10

-3

青森県

青森市

4月18日

-6

+4

4月23日

-6

+4

青森県

弘前市(弘前公園)

4月16日

-7

0

4月22日

-6

-1

青森県

八戸市

4月15日

-8

-1

---

---

---

秋田県

秋田市

4月14日

-4

+3

4月18日

-4

+3

秋田県

仙北市
(角館・桧木内川堤)

4月19日

-5

+2

4月24日

-4

+3

岩手県

盛岡市

(4月11日)

-10

+2

4月19日

-6

+3

岩手県

北上市
(北上展勝地)

(4月12日)

-8

+2

4月18日

-8

0

岩手県

大船渡市

(4月2日)

-12

0

---

---

---

山形県

山形市

(4月6日)

-9

-4

(4月10日)

-9

-5

山形県

酒田市
(日和山公園)

(4月6日)

-8

+2

4月13日

-5

0

福島県

福島市

(3月30日)

-10

-3

(4月3日)

-10

-3

福島県

いわき市(小名浜)

(3月31日)

-6

-1

(4月9日)

-3

+1

気象予報士コメント

日本気象協会 東北支局
この1週間は、寒気の影響で雪が降った日もありましたが、気温は平年並みか高めの日が多くなりました。これから先も気温は平年並みか高い予想です。このため、東北北部でも桜の開花はかなり早いところがあるでしょう。

 

北海道地方

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

北海道

札幌市

4月28日

-5

+6

5月2日

-5

+6

北海道

稚内市

5月10日

-4

+8

5月13日

-4

+8

北海道

留萌市

5月3日

-6

+5

5月8日

-4

+7

北海道

旭川市

5月2日

-3

+5

5月4日

-3

+6

北海道

倶知安町

5月4日

-3

+3

5月9日

-4

+5

北海道

網走市

5月9日

-2

+9

5月11日

-3

+8

北海道

帯広市

4月30日

-4

+4

5月3日

-4

+5

北海道

釧路市

5月12日

-5

+3

5月15日

-5

+3

北海道

根室市

5月14日

-4

+4

5月20日

-4

+5

北海道

室蘭市

4月28日

-8

0

5月2日

-9

0

北海道

浦河町

5月3日

-6

+2

5月7日

-5

+3

北海道

函館市

4月23日

-7

+2

4月28日

-6

+4

北海道

松前町(松前公園)

4月22日

-8

+3

---

---

---

気象予報士コメント

日本気象協会 北海道支社
北海道は寒の戻りとなり、札幌でも11日は約2週間ぶりに積雪を観測しました。季節は行ったり来たりですが、函館からは10日に水仙の開花のたよりが届くなど、少しずつ春の話題が届くようになってきました。


【桜の開花日・満開日に関する言葉の説明】
平年          :1981~2010年の平均値
かなり早い :平年よりも7日以上早い
早い    :平年よりも3日から6日早い
平年並   :平年との差が2日以内
遅い    :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い :平年よりも7日以上遅い

●日本三大桜 開花予想

 

都道府県

地点

予想開花日

平年差(日)

昨年差(日)

予想満開日

平年差(日)

昨年差(日)

三春滝桜

福島県

三春町

(4月4日)

---

0

(4月10日)

---

-4

山高神代桜

山梨県

北杜市

(3月29日)

---

0

(4月1日)

---

0

根尾谷淡墨桜

岐阜県

本巣市

(3月28日)

---

-6

(4月3日)

---

-6

※日本三大桜は平年値なし

三春滝+.jpg
【三春滝桜 4月8日撮影】


【日本三大桜について】
日本三大桜は、福島県三春町の「三春滝桜」(ベニシダレザクラ)、山梨県北杜市の「山高神代桜」(エドヒガンザクラ)、岐阜県本巣市の「根尾谷 淡墨桜」(エドヒガンザクラ)を指します。いずれの桜も、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されています。樹齢が1000年以上で、幹回りが9メートル以上あります。

日本三大桜の開花にあたり、地元自治体やお寺の住職の方々のご同意を得て、過去の長年にわたる開花日や満開日の観測データを使わせていただき、それぞれの桜の開花日や満開日に関する独自の予測式を作成しました。開花時期には日本気象協会の気象予測を用い、地元自治体やお寺の住職の方々のご協力も得ながら、精度の良い開花予測を提供したいと考えております。

日本気象協会は企業メッセージ「ハーモナビリティ」の考えのもと、“お天気コンシェルジュ”として、日々の生活に役立つ気象情報や防災情報、四季の変化を楽しむ季節情報などを提供することで、利用者の生活を豊かにする新しい価値を届けていきます。

※本報道発表資料は報道機関ならびにニュースメディア向け資料です。日本気象協会の許可なく広告および販促活動にデータ、グラフ等を利用することを禁じます。

 


2016
年 桜開花予想に関するよくあるご質問

日本気象協会の桜開花予想について、よくあるご質問をまとめました。

 

Q1:桜開花予想の発表のスケジュールは?
A1:第1回は2月3日(水)、第2回は2月24日(水)、以降、3月から4月下旬まで毎週水曜日に発表します。 2月中は【○月○日頃】として開花時期の傾向を発表し、3月以降は【開花日○月○日】【満開日○月○日】の形で発表します。

 

Q2:日本気象協会の開花予想の特徴は?
A2:各地気象台の標本木や公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しています。

 

Q3:開花日・満開日の基準は?
A3:気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。

 

Q4:予想する地点数は?
A4:2月中に発表する開花時期の傾向は48地点、3月以降に発表する開花日・満開日予想は全国で約90地点を発表します。予想地点約90地点は、各地気象台が観測する標本木53地点と自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる35地点を対象としています。
これらに今年から日本三大桜の3地点が加わります。

 

Q5:日本気象協会の桜開花予想の手法は?
A5:独自手法を用いて開花予想をおこなっています。独自手法とは、花芽の生育過程に大きな影響を与える、秋以降の気温経過に重点を置いた独自の予測式を用いるものです。
2015年の桜開花/満開予想の平均誤差は、開花予想、満開予想ともに3.0日でした。東海・関東地方や北海道の開花直前の気温が予想より高い状態が続き、予想より数日早い開花になったため誤差が生じました。

 

Q6:開花予想に使うデータは?
A6:①前年秋から予想作業日前までの気温観測値
②予想作業日から開花時期までの気温予測値(当協会ポイント予報および長期予報)を使用しています。
桜の開花時期には、前年の秋から春にかけての気温が大きく影響します。桜の花芽(はなめ)は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破)。休眠から覚めた後は、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。

 

Q7:長期予報の「北日本」「東日本」「西日本」の区分はどこ?
A7:気象庁が用いる範囲の通りです。北日本には北海道と東北地方、東日本には関東甲信・北陸・東海地方、西日本には近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部が含まれます。

 

Q8:開花予想はどこで見られる?
A8:JWA公開HP(http://www.jwa.or.jp/) 、tenki.jp(http://www.tenki.jp/sakura/)、でご利用いただけます。tenki.jp では、開花(満開)の予測だけでなく、3月以降は、全国のお花見ポイントの実況や見どころ情報も提供します。

 

以上

このニュースに関するお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。