第4回 食品産業もったいない大賞で日本気象協会は「農林水産省食料産業局長賞」を受賞 ~ 「需要予測の精度向上・共有化による作りすぎ廃棄ロスの削減と省エネ」にて ~
News
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、2017年2 月3日(金)、一般社団法人日本有機資源協会(本社:東京都中央区、会長:牛久保 明邦)が主催する第4回「食品産業もったいない大賞」にて「農林水産省食料産業局長賞」を受賞しました。
本賞は相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市)、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区)、国分グループ本社株式会社(本社:東京都中央区)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(本社:名古屋市)と「食品ロス削減連合会」を発足し、共同で受賞しています。
<受賞内容>
食品業界の現状としては、製・配・販の会社それぞれが需要量を予測しているため、各流通段階で注文量にミスマッチが発生し、廃棄や返品などの無駄が生じている。そこで、日本気象協会が気象予測を高度化し、AIを利用して気象予測を活用した高精度な需要予測システムを開発し、各商品の需要予測を行い、連合会内の各社に共通の需要予測情報を配信することで、フードチェーン全体での食品ロス削減に取り組んでいる。
(一般社団法人日本有機資源協会公式発表文から) |
受賞関連URL http://www.jora.jp/mottainai4/pdf/170203press-release.pdf