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日本気象協会からのお知らせ

2017.10.10

平成29年度「岡田賞」表彰式を開催

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己)は、平成29年10月6日(金)に本社にて、今年度の「岡田賞」の表彰式を開催しました。
岡田賞は、明治から大正、昭和にかけて気象事業と地球物理学の発展に尽力し、気象庁の前身である中央気象台の第4代台長を務めた岡田武松氏の功績を記念し、その分野で多大な功績を残した優秀な研究者に対し、日本気象協会が毎年、受賞者の選考と授与を行っています。昭和50年に創設し、今回で41回目の表彰式となります。
今年度の受賞者と功績は下記のとおりです。

●平成29年度「岡田賞」受賞者
気象庁気象研究所
大野木 和敏(おおのぎ かずとし) 殿

●表彰内容:『全球大気長期再解析による気象業務の改善と研究促進に寄与した功績』

●表彰理由:
長年にわたり「JRA-25」 と「JRA-55」 という、我が国の二度の再解析(注1)事業に関し、計画立案、再解析の実施、品質評価、データの公開・普及、人材育成、国際交流に至るまで指導的な役割に尽力されました。
その成果は、異常気象の監視、季節予報、エルニーニョ監視速報などの気候情報の改善に大きく貢献し、地球温暖化の検証、長周期変動の検出、大気波動の解析などの基礎学術研究、並びに気象災害評価、農業気象情報、自然エネルギー評価などさまざまな研究に国内外で広く活用されました。

           
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大野木氏による我が国の気象業務の改善と研究促進に対する貢献は極めて大きいものであり、その功績は誠に顕著です。そこで、平成29年度「岡田賞」を贈り、これまでのご功績をたたえるとともにますますのご活躍を祈念する次第です。

注1 再解析
過去の、大気や海洋の循環場・気温場などを、当時の観測デ−タと最新の数値予報モデルを使って、コンピュータで再現する事です。(引用:気象研究所ホームページ)

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