日本気象協会 帝京大学小学校キャリア教育イベントに参加
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は2023年9月13日(水)に公益事業の一環として、私立帝京大学小学校の小学5年生児童21人を対象とした出前授業を実施しました。
この出前授業は「帝京大学小学校キャリア教育イベント」※による取り組みです。
授業は、日本気象協会の気象予報士が先生となり、「天気予報を仕事にするにはどうすればいいの?」「仕事で嬉しかったこと、大変だったこと」「気象情報を作ってみよう」という3つのテーマで行いました。
「天気予報を仕事にするにはどうすればいいの?」では天気予報を職業とするために必要なことや就職するまでの流れを学んでもらい、「仕事で嬉しかったこと、大変だったこと」では、キャリア教育として「気象予報士の仕事を通じて楽しかったこと・辛かったこと」「天気予報への取り組み姿勢」「仕事のやりがい」についてお話をしました。
また、「気象情報を作ってみよう」では、架空の台風が関東地方へ上陸するという想定で、帝京大学小学校のある東京都多摩市へ向けた「気象情報」を作成し、希望者に発表してもらいました。
そのほか、画面上で豪雨や暴風を疑似体験できる、日本気象協会独自の学習アトラクション「HERASEON(ヘラセオン)」を実演し、楽しみながら気象と防災に関する知識を得てもらうことで、気象知識の普及を図りました。
今回の出前授業を通して、児童が気象の仕事に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。


日本気象協会は、今後も気象コンサルティングサービスのパイオニアとして、未来を担う子供たちへ向けて防災知識の普及啓発活動を続けていきます。
※「帝京大学小学校キャリア教育イベント」
主催:私立帝京大学小学校(東京都多摩市) 協力:株式会社 談広告
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】帝京大学小学校キャリア教育イベント