日本気象協会、「応用生態工学会 第28回新潟大会」に参加
~自由集会「風力発電の環境アセスメントにレーダ解析を活かすことを目指して」へ登壇~
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一般財団法人 日本気象協会 (本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、2025年9月11日(木)~14日(日)に開催された「応用生態工学会 第28回新潟大会」(会場:新潟大学および朱鷺メッセ)に参加し、風力発電の環境アセスメントに対するレーダ解析の活用促進をテーマとした自由集会の講演者として登壇しました。
<発表内容>
●自由集会
テーマ:「風力発電の環境アセスメントにレーダ解析を活かすことを目指して」
企画者:関島 恒夫(新潟大学農学部農学科)、河口 洋一(新潟大学佐渡自然共生科学センター)、會田 義昭(環境省大臣官房環境影響評価課)、鎌田 泰斗(新潟大学農学部農学科)、島田 泰夫(日本気象協会)、益子 理(いであ株式会社)
自由集会概要:洋上風力の環境影響を評価する手法として、広範囲にわたり物標を補足できるレーダ手法に着目し、その課題と将来性について国、民間企業、研究者の取り組みを紹介する。
発表タイトル:「船舶レーダ画像から鳥類を識別するソフトウェア群(Bbシリーズ)の紹介」
発表者:島田 泰夫(日本気象協会)
発表概要:「環境アセスメントへの活用を目指した鳥類およびコウモリ類の飛翔を識別するレーダ画像解析システムの開発」(環境研究総合推進費、2021-23)で開発したソフトウェア群の紹介と簡単な実演を行った。
<学会情報>
●名称:応用生態工学会 第28回新潟大会
●主催:応用生態工学会 新潟大会実行委員会
●公式HP:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/eces2025/content/01_about
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】応用生態工学会 第28回新潟大会に参加_