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2026年秋は発達した台風が日本に接近するおそれ、早めの備えを
~ビジネス向け天気予報アプリ「biz tenki」に「シナリオ型台風予測情報」を搭載~

2026.08.27

プレスリリース

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:守屋 岳、以下「日本気象協会」)は、ビジネス向け天気予報アプリ「biz tenki(ビズテンキ)」を2026年8月27日(木)にアップデートし、新たに「シナリオ型台風予測情報」を搭載します。
日本気象協会ではこれまで、台風の複数の進路シナリオとその確率を示す「シナリオ型台風予測情報」などの高度な気象情報を、主に法人向けの気象情報提供サービスを通じて提供してきました。今回、その情報を「biz tenki」に搭載し、月額650円のアプリで手軽に確認できるようにします。
台風の進路が定まりにくい段階から複数の可能性を把握することで、工程管理、人員配置、物流計画、イベント運営などにおける早期の業務判断を支援します。主なアップデートの内容は以下のとおりです。

1:新たにシナリオ型台風予測情報を搭載
2:気象災害リスクをPUSH通知で知らせる「大雨・暴風・降雪リスクアラート」を新搭載

biz tenkiシナリオ型台風予測情報

毎年、夏の後半から秋にかけては、台風の接近・上陸や、湿った空気の流れ込みによる大雨、暴風、雷雨などへの注意が必要な時期です。これらの気象は、屋外作業の中止や工程遅延、資材搬入日の変更、物流の遅れ、イベントの中止・延期など、企業活動に幅広い影響を及ぼします。
特に台風は、予報期間が長くなるほど進路の不確実性が大きくなります。このため、台風に対しては、早い段階で、一つの進路だけでなく複数の進路シナリオの可能性を把握することが重要です。シナリオ別の台風進路予測とその確度に応じて、工程の前倒しや予備日の確保、人員配置、出荷・納品日の調整、イベント運営などの業務判断などを、早い段階から検討することが可能になります。

2026年の秋は、発達した台風による大雨・暴風への備えが重要に

気象庁によると、2026年春からエルニーニョ現象が続いているとみられます。エルニーニョ現象が発生している年は、北太平洋西部における台風の発生位置が、平年よりも日本から離れた南東側に偏りやすい傾向があります。日本から離れた海域で台風が発生した場合、日本付近へ接近するまでに暖かい海上を長く進むことで、十分に発達した状態で日本付近へ接近するおそれがあります。
このため、2026年の秋は、発達した台風に伴う大雨や暴風への備えが重要です。台風が日本から離れている段階から進路の変化に注意し、事業への影響を想定した対応を早めに検討しておきましょう。
大雨・暴風のリスクを「直前対応」にしないためにも、最新の予報を確認し、余裕を持った判断につなげてください。

台風・気象災害への備えを支援する「biz tenki」の新機能・追加コンテンツ

1:シナリオ型台風予測情報を新たに搭載

日本気象協会では、法人向けに、アンサンブル予測(※)と呼ばれる気象予測技術を活用した「シナリオ型台風予測情報」を提供しています。「シナリオ型台風予測情報」では、台風の進路を一つの予報円だけで捉えるのではなく、複数の進路シナリオと、各シナリオの発生確率を最大10日先まで表示します。
※アンサンブル予測:わずかに異なる複数の大気の状態(初期値)から数値シミュレーションを行い、その平均やばらつきの程度などの統計的特性を利用して、最も起こりやすい現象を予測する手法。予測期間が先になるほど不確実性が大きくなり、シナリオの確率は予測の更新によって変化します。

台風の進路が定まりにくい段階から、「どのような進路をとる可能性があるのか」を複数のシナリオで把握することで、工程変更の検討や資材搬入の調整、人員配置、物流対応、イベント開催判断などの事前検討に活用できます。日本気象協会では、こうした「シナリオ型台風予測情報」を主に法人向けの気象情報提供サービスで提供してきました。今回、その情報の一部を「biz tenki」に搭載することで、建設業、農業、観光・イベント業や、食品製造業、アパレル業など、天候の影響を受けやすい業種のユーザーが、日々の業務判断に手軽に活用できるようにしています。

2:気象災害リスクをPUSH通知で知らせる「大雨・暴風・降雪リスクアラート」を新搭載

大雨・暴風・降雪などの気象災害リスクが予測される際に、アプリのPUSH通知でお知らせします。
また、大雨・暴風・降雪情報などの気象リスク情報は最大14日先まで確認できるため、リスクの発生を知らせるPUSH通知とあわせて、より中長期的な工程管理や業務判断に活用することが可能となります。

ビジネス向け天気予報アプリ『biz tenki』

biz tenki

ビジネス用途に特化した気象情報を一元的に確認できる天気予報アプリです。
低コストで手軽に導入しやすく、すぐに活用いただけます。

<主な機能・特長>
・30日先までの日別の天気・気温・降水・日射・体感気温・WBGT(暑さ指数)情報を表示
・高温・熱中症リスクが高まる際の「暑さリスクアラート」PUSH通知(屋外作業や業務運営の判断に)
・12週先までの気温を前年値・平年値と比較し表示(販促計画、仕入れや製造計画の参考に)
・6カ月先までの月別体感気温マップ(仕入れ・製造計画や広告・販促計画の参考に)
・気象リスク/チャンス情報(大雨・暴風・降雪等のリスク情報や、需要変化の情報をお知らせ)

<アプリ関連情報>
・サービスページ:https://weather-jwa.jp/biz_tenki_app
・サービスページ(Weather X):https://weather-jwa.jp/service/biz_tenki
・iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id6478142681
・Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=co.jp.biz.tenki
・利用料金:月額650円(利用開始後、1カ月間の「無料トライアル期間」があります)
・公式Instagram: https://www.instagram.com/jwa_biz_tenki/

本サービスに関するお問い合わせ先(法人向け)

https://weather-jwa.jp/contact/
*報道関係の方は日本気象協会 広報室までお問い合わせください。

 

以上

 

 

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