「熱中症ゼロへ」訪日観光客向けに『和傘の無料貸し出しによる熱中症対策』を啓発 ~都内の文化財指定庭園8カ所で実施~
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川裕己)が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、訪日観光客向けに「日傘として使用できる和傘の貸し出し(以下、本取り組み)」を都内の文化財指定庭園8カ所で7月4日(月)から実施します。庭園を訪れるかたがたに向けて、夏期の屋外での「熱中症対策に役立つ日傘の普及啓発」を行います。
「熱中症ゼロへ」 日傘として利用できる和傘の無料貸し出しによる熱中症予防啓発
・開催期間:2016年7月4日(月)~8月31日(水) ・開催時間:各庭園の開園時間に準ずる ・開催場所:浜離宮恩賜庭園(東京都中央区) ※庭園毎に和傘の柄が異なります。 |
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■「熱中症ゼロヘ」プロジェクトとは
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、日本気象協会が推進するプロジェクトです。熱中症は、正しく対策を行うことで防げます。熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、より積極的に熱中症対策を呼びかけていきます。
2013年夏にプロジェクトを発足、4年目となる2016年はこれまでの活動に加え、新たな取り組みも始動いたします。
■一般財団法人 日本気象協会について
日本気象協会は、1950年の設立以来、60年以上にわたり、広域の気象情報にとどまらない、より生活に身近な都道府県単位の気象情報やピンポイントの天気予報を、各メディアや自社メディアを通して発表している民間の団体です。
国内の民間気象事業者としては最大の規模で、全国に支社や支局、支店があり、天気予報のエキスパートである気象予報士278名(2015年7月現在)が多面的に業務に関わっています。気象予報の業務に関しては24時間365日体制で最新の情報を発信しております。