サウジアラビア環境気象庁副長官の訪問を受けました
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一般財団法人 日本気象協会(以下「日本気象協会」)は2月16日(木)、来日中のサウジアラビア環境気象庁(General Authority for Meteorology and Environment Protection)副長官のDr. Ahmed Al Ansariの訪問を受けました。
Dr. Ahmed Al Ansariは日本の優れた気象予測技術と環境モニタリング技術の視察を目的に来日されており、訪問先企業として日本気象協会が選ばれました。
日本気象協会からは、独自の総合数値気象予測システム(SYNFOS-3D)をベースとした気象予測技術、海象やPM2.5を中心とする環境モニタリング技術、再生可能エネルギーのうち日射量等の観測・予測技術などの紹介を行いました。Dr. Ahmed Al Ansariは、環境モニタリング分野に強い関心を示し、技術的な観点から活発な意見交換が行われました。
日本気象協会は、これからも各国それぞれのニーズに合わせた国際協力を推進してまいります。
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