日本気象協会、花粉の飛散傾向の確認・検討を行う研究会を今年も全国各地で開催
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一般財団法人 日本気象協会(以下「日本気象協会」)は今年も、花粉に関する最新の調査・研究をもとに、花粉の飛散傾向の確認・検討を行う研究会を日本全国各地で開催しています。
【関西支社にて】
2017年11月18日(土)には「近畿花粉症研究会」を関西支社で開催しました。
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【東京本社にて】
2017年11月30日(木)には「第31回 関東甲信越花粉症研究会」を東京本社で開催します。
花粉の元となる植物の育成には、前年夏の気象条件が大きく影響します。このため、日本気象協会の花芽調査では、スギやヒノキなどの植物に詳しい「植物のプロ」の協力のもとで、その土地の気候や地形を知る「気象のプロ」による定点観測を重視しています。
日本気象協会の花粉飛散予測は、前シーズンの花粉飛散結果や今後の気温予測などの気象データをもとに、全国各地の花粉研究会や協力機関からの情報、花芽の現地調査の結果などをふまえて予測しています。
日本気象協会は今後も全国各地の研究会や協力機関と連携し、花粉飛散予測の精度向上に取り組んでいきます。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】花粉症研究会を全国で開催_