中国各省の気象局幹部による研修視察団が日本気象協会を訪問
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、2019年12月10日(火)に、中国各省の気象局幹部による研修視察団の訪問を受けました。
中国河北省や大連市の気象局 局長や天津海洋センター気象台 台長など、気象・防災の幹部が参加する研修視察団は、AI時代の気象行政についての視察を目的に来日されており、日本を代表する民間気象会社として、訪問先に日本気象協会が選ばれました。
日本気象協会からは「気象情報とAIの活用」をテーマに、気象予測データとPOSデータ(販売データ)などのビッグデータを活用した「商品需要予測コンサルティング」などの紹介を行いました。研修視察団からは、日本における気象ビジネスの仕組みやデータ活用の具体例に関する質問が寄せられ、日本気象協会の事業に対する関心の高さを伺うことができました。
また、研修視察団には、豪雨や暴風をARで疑似体験できる『豪雨・暴風疑似体験学習アトラクションHERASEON-R[ヘラセオン アール]』(企画・制作:日本気象協会)をご体験いただきました。
日本気象協会はこれからも、各国それぞれのニーズに合わせたビジネスを積極的に推進していきます。


PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】中国各省の気象局研修視察団が訪問