日本気象協会、キャリア教育教材「おしごと年鑑2020」へ協賛 ~公益事業の一環として「天気予報」のつくりかたを紹介~
News
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、公益事業の一環として朝日新聞社が発行しているキャリア教育教材「おしごと年鑑2020」に協賛しています。
「おしごと年鑑」とは、朝日新聞社が発行している小・中学生へのキャリア教育を支援する教材です。企業や団体の仕事を分かりやすく解説し「社会科」や「総合的学習」などの授業で使えるように学習指導要領に対応しています。「おしごと年鑑2020」は寄贈版として70,000部発行され、全国の小・中学校のほか、世界各地の日本人学校などに無償で配布予定です。

「おしごと年鑑2020」では、協賛企業・団体135社の140テーマを5つのカテゴリーで紹介しています。日本気象協会は「未来を生み出す科学技術のお仕事」のカテゴリーに「天気予報はどうやってつくるの?」というテーマで「気象予報士は、こうやって天気を予測している!」「天気予報は人の命や環境を守る!」「天気予報はビジネスでも役に立つ!」などを紹介しています。
また、「人類の未来を変えるSDGsってなに?」というテーマ内でも日本気象協会の気象情報を活用した商品需要予測の取り組みを紹介しています。
これらを通して、児童・生徒が気象業務に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。

「おしごと年鑑2020」PDF:天気予報はどうやってつくるの?(日本気象協会)
PDFダウンロード:日本気象協会、キャリア教育教材「おしごと年鑑2020」へ協賛 ~公益事業の一環として「天気予報」のつくりかたを紹介~