日本気象協会、FFパートナーシップ協定を結ぶ豊島区へ防災教育絵本「ぼうさいスイッチ」を寄贈
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、2020年9月1日(火)に、FFパートナーシップ協定を結ぶ豊島区へ防災教育絵本「ぼうさいスイッチ」を寄贈しました。

園児や小学低学年の子どもを対象とした、防災教育絵本「ぼうさいスイッチ」は、大雨などで気象災害の発生が予想されるとき、気象情報や周囲の状況をもとに事前に決めておく日常生活を避難行動に移すスイッチ(きっかけ)を考えることをテーマとした絵本です。日本気象協会は、防災の日である9月1日に、豊島区立の図書館、小学校、幼稚園、保育園に贈呈を行いました。
FFパートナーシップ協定(FF※協定)とは、豊島区の掲げる「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトに、子育て支援、健康増進、働き方改革、防災など分野ごとに行っていたさまざまな公民連携・協働を包括する形で、パートナーシップ協定を企業と締結するものです。豊島区と企業がお互いの強みを生かしたノウハウやリソースを活用して、住みやすく、働きやすい、誰もが自分らしく暮らせるまちを目指していきます。
なお、日本気象協会は2018年6月11日にFF協定を締結し、豊島区で開催するイベントへの協力や「としまscope」へのコラム連載、豊島区広報番組「としま情報スクエア」への出演などの情報発信を続けています。
2020年に創立70周年を迎えた日本気象協会は、今後も気象コンサルティングサービスのパイオニアとして、未来を担う次世代の方々や子供たちへの防災知識の普及啓発活動を続けていきます。
※FFとは、Female/Family Friendly(女性/ファミリーにやさしい)の略です。
(2020.9.4 更新)
防災教育絵本「ぼうさいスイッチ」の主旨に賛同いただいた豊島区から「防災啓発の輪を広めたい」とのお声をいただき、豊島区の私立保育園と区立中学校にも贈呈を行いました。
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】豊島区FF協定_絵本ぼうさいスイッチを寄贈