日本気象協会、誌上シンポジウムを開催 ~ 新しい生活様式が浸透する中で、極端気象時の物流のあり方について議論 ~
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<2021年3月31日 追記あり>
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、毎年11月に「冬期の物流のありかた」に関する公開シンポジウムを開催してきましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、公開シンポジウムから「誌上シンポジウム」として開催します。
なお誌上シンポジウムの内容は今後、過去4回開催した公開シンポジウムと合わせた統括版として冊子にまとめ、日本気象協会のコーポレートサイトにて2021年2月ごろに公開する予定です。
北海道の内外の物流は、北海道特有の雪の降り方や近年多発する大雨、台風災害の影響を大きく受け、道民生活や地域の経済活動に与える影響が大きくなってきています。
今回の誌上シンポジウムでは、道路施策や物流輸送の将来について、学識者、道路管理者、物流事業者による意見交換を行い、今後の気象災害に強い物流の確保に向けた展望を議論していきます。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による「新しい生活様式」のもとでの極端気象時の物流のあり方も議論していきます。
<追記>
2020年11月26日にご案内しておりました冊子を公開いたします。冊子は本ページ下部にて入手できますので、PDFをダウンロードしてご覧ください。
なお、ダウンロードできる期間は2021年3月31日(水)までとさせていただきます。また冊子に関するお問い合わせは logi_sympo@jwa.or.jp までご連絡ください。
冊子PDFダウンロード:誌上シンポジウム「気象災害に強い物流の確保に向けた展望」
※ダウンロード期間は終了しました。
以上