日本気象協会、公益事業の一環として出前授業を実施 ~港区立笄(こうがい)小学校キャリアパスポートデーにて~
News
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は公益事業の一環として2021年7月8日(木)に、港区立笄小学校の小学5年生児童32人を対象とした出前授業を実施しました。
この出前授業は「笄小学校キャリアパスポートデー」(主催:港区立笄小学校、協力:株式会社 談広告社)による取り組みです。
出前授業は日本気象協会の気象予報士が先生となり「天気予報について」というテーマで行いました。出前授業は3つのパートから構成されていて、「天気予報の作り方」や「天気予報の使われ方」のパートでは天気予報への理解を深めてもらうカリキュラムを行いました。また「仕事で嬉しかったこと、大変だったこと」のパートでは、キャリア教育として「気象予報士の仕事を通じて楽しかったこと・辛かったこと」について気象予報士からお話をしました。
そのほか、画面上で豪雨や暴風を疑似体験できる日本気象協会独自のアトラクション「ヘラセオン」を利用したり、「お天気〇✕クイズ」などを通じ、楽しみながら気象に関する知識を得てもらい、気象知識の普及を図りました。
今回の出前授業を通して児童が気象の仕事に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。


日本気象協会は、今後も気象コンサルティングサービスのパイオニアとして、未来を担う次世代の方々や子供たちへの防災知識の普及啓発活動を続けていきます。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】笄小学校キャリアパスポートデー