日本気象協会、公益事業の一環として出前授業を実施 ~帝京大学小学校キャリアパスポートデーにて~
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は公益事業の一環として2021年9月15日(水)に、私立帝京大学小学校の小学5年生児童22人を対象とした出前授業を実施しました。
この出前授業は「帝京大学小学校キャリアパスポートデー」(主催:私立帝京大学小学校(東京都多摩市)、協力:株式会社 談広告社)による取り組みです。
出前授業では日本気象協会の気象予報士が先生となり「気象予報士の仕事」というテーマで行いました。出前授業は「天気予報を作る」「天気予報の使われ方」「仕事で嬉しかったこと、大変だったこと」の3つのパートから構成されています。「天気予報を作る」や「天気予報の使われ方」のパートでは天気予報への理解を深めてもらうカリキュラムを行いました。また「仕事で嬉しかったこと、大変だったこと」のパートでは、キャリア教育として「気象予報士の仕事を通じて楽しかったこと・辛かったこと」について気象予報士からお話をしました。
そのほか、画面上で豪雨や暴風を疑似体験できる日本気象協会独自のアトラクション「ヘラセオン」の利用や、「お天気〇✕クイズ」などを通じ、楽しみながら気象に関する知識を得てもらうことで、気象知識の普及を図りました。
今回の出前授業を通して児童が気象の仕事に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。




日本気象協会は、今後も気象コンサルティングサービスのパイオニアとして、未来を担う次世代の方々や子供たちへの防災知識の普及啓発活動を続けていきます。
※本授業は「密を避ける」「マスク常時着用」「検温」「手指消毒」などの新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを行い、十分配慮して実施しました。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】 帝京大学小学校キャリアパスポートデー