日本気象協会、「気象災害時の物流確保のための道路管理」冊子を刊行 ~コーポレートサイトにて期間を区切りダウンロード可能~
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<2022年3月31日 追記あり>
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は北海道支社にて毎年11月に「冬期の物流のありかた」に関するシンポジウムを札幌市内にて開催しています。2020年からは新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、聴講者を交えた公開でのシンポジウムから座談会形式での「誌上シンポジウム」へと変更して開催しています。
このたび、2021年11月に開催した「誌上シンポジウム」の内容をまとめた冊子「気象災害時の物流確保のための道路管理」を日本気象協会のコーポレートサイトにて期間を区切りダウンロードにて公開します。
【誌上シンポジウム概要】
北海道内および道外との物流は、北海道特有の大雪、吹雪をはじめとする気象災害の影響を大きく受け、道民生活や地域の経済活動に大きな影響を与えます。特に、本州日本海側の地域では大雪による大規模な車両滞留がしばしば発生し、広域的な物流に大きな影響をおよぼしました。
今回の誌上シンポジウムでは学識者、道路管理者、物流事業者による座談会を行い、今後の極端な気象条件の際での物流確保のための気象情報の活用や通行規制管理のありかたについて議論しました。
■テーマ
気象災害時の物流確保のための道路管理
~大雪・吹雪時の物流を守るための通⾏規制管理について~
■シンポジウム座談会開催日時
座談会は2021年11⽉ 2日(火)に開催しました ※座談会は既に終了しています
■シンポジウム開催場所
ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条⻄6丁⽬)
■シンポジウム座談会出席者
萩原 亨 氏(北海道大学大学院工学研究院 教授) ※座談会コーディネーター
河上 誠 氏(国土交通省北海道開発局建設部道路維持課 道路防災対策官)
今井 健 氏(北海道建設部建設政策局維持管理防災課 維持担当課長)
森脇 豊一 氏(東日本高速道路株式会社北海道支社道路事業部 事業統括課長)
野村 佳史 氏(公益社団法人北海道トラック協会 理事・総務委員長)
堤 豪気 氏(株式会社セイコーフレッシュフーズ物流統括部 専務取締役)
斉藤 博之 氏(北海道物流開発株式会社 代表取締役社長)
丹治 和博 (一般財団法人 日本気象協会 北海道支社 統括主幹)
【 誌上シンポジウム冊子ダウンロード 】
冊子は本ページ下部にて入手できますので、PDFをダウンロードしてご覧ください。
なお、ダウンロードできる期間は2022年3月31日(木)17:00までとさせていただきます。
冊子に関するお問い合わせは logi_sympo@jwa.or.jp までご連絡ください。
■冊子PDFダウンロード:誌上シンポジウム「気象災害時の物流確保のための道路管理 ~大雪・吹雪時の物流を守るための通⾏規制管理について~」
※ダウンロード期間は終了しました。