日本気象協会、キャリア教育教材「おしごと年鑑2022」へ協賛
~公益事業の一環として“「天気予報」を仕事にするには”を紹介~
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、2021年に引き続き、公益事業の一環としてキャリア教育教材「おしごと年鑑2022」に協賛しています。
「おしごと年鑑」とは、朝日新聞社から刊行されている企業と小学校、家庭を結ぶキャリア教育支援プロジェクトの教材です。企業や団体の仕事を分かりやすく解説し「社会科」や「理科」などの授業で教材として使えるように学習指導要領に対応しています。「おしごと年鑑2022」は寄贈版として約75,000部発行され、全国の国公私立の小・中学校全校などに無償で配布されるほか、市販本としても発行されます。
日本気象協会は「未来を生み出す科学技術のお仕事」のカテゴリー内で「天気予報を仕事にするにはどうすればいいの?」という疑問に対し「天気予報を仕事にするまでの道のり」を示しているほか、「天気予報はビジネスにも重要!」「天気予報の仕事にするときに大切なデータ『数値予報』」などのテーマについて解説しています。
また、「人類の未来を変えるSDGsってなに?」というテーマ内でも、日本気象協会の気象情報を活用した商品需要予測の取り組みを紹介しています。
「おしごと年鑑2022」では、2022年4月に施行された成人年齢の引き下げに伴い「大人になると何が変わるの?」を冒頭でわかりやすく説明するほか、日本を代表する企業や団体114社を5つのカテゴリーに分けて仕事を図やイラストで紹介し、子どもたちの疑問をわかりやすい文章で解決しています。これらを通して、児童・生徒が気象の仕事に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。


以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】キャリア教育教材「おしごと年鑑2022」へ協賛