日本気象協会「2023年 第4回台湾気象産業フォーラム」を台湾交通部中央気象局らと共催
~気象データ活用の最新事例を紹介し 台湾における気象の産業利用加速を支援~
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、台湾交通部中央気象局(Central Weather Bureau、以下「CWB」)主催、財団法人中華経済研究院(Chung-Hua Institution for Economic Research、以下「CIER」)との共催で、「第4回台湾気象産業フォーラム(以下「本フォーラム」)」を2023年8月23日(水)[現地時間]に台北市内で開催しました。
気候変動への対策や気象データの産業での利活用を議論する本フォーラムは2020年に初開催され、今年で4回目の開催となります。日本気象協会は本フォーラムに共催機関として初参画し、物流・エネルギー・健康の3つのテーマについて国内外の事例を紹介する講演を行いました。
- 気候変動対策と防災:強靭な新社会の構築
日本気象協会 社会・防災事業部 営業課 佐藤 淑子 - 気候変動対策とテクノロジー:スマートテクノロジーを加速し、グリーンビジネスチャンスを創出する
日本気象協会 環境・エネルギー事業部 エネルギー事業課 田中 智章 - 気候変動対策と健康:健康を守るための重要な課題と機会
日本気象協会 メディア・コンシューマ事業部 営業統括課 手塚 由紀子


世界的な気候変動の影響やDX化の流れを受け、台湾でも企業の気候変動対策の促進や気象データを利用したDXでビジネスを加速する取り組みが進んでいます。日本気象協会は本フォーラムへの共催を通じて、これまでに手掛けてきたさまざまな気象データ活用ビジネスの事例が、台湾における気候変動対策への取り組みや気象サービス市場の発展に貢献することを目指します。
<シンポジウムの概要>
〇名称 :第4回台湾気象産業フォーラム
〇開催日:2023年8月23日(水) 9:30~15:45[現地時間]
〇開催地:台湾交通部中央気象局 B2 国際会議(台北市中正区公園路 64 号)
〇主催機関:台湾交通部中央気象局(Central Weather Bureau:CWB)
〇執行機関:社団法人台湾気象サービス連盟(Taiwan Climate Services Partnership:TCSP)
〇共催機関:財団法人中華経済研究院(Chung-Hua Institution for Economic Research:CIER)
一般財団法人日本気象協会(Japan Weather Association:JWA)
〇開催内容:https://tcsp.tw/tw/forum/1
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】日本気象協会「2023年 第4回台湾気象産業フォーラム」を台湾交通部中央気象局らと共催