成田空港駅の構内サイネージへ2024年9月から気象情報を提供開始 ~成田空港を利用する邦人・訪日外国人向けの広告媒体として広告受付も開始~
Press Release
一般財団法人 日本気象協会 (本社 : 東京都豊島区、理事長 : 渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は2024年9月1日(日)から、成田空港駅ならびに空港第2ビル駅の駅コンコース(改札口の外にある広いエリア)に設置されているデジタルサイネージ(合計14台)にて、気象情報(関東エリアの当日・翌日の天気予報)を提供開始します。
日本気象協会が成田空港駅構内に設置してあるデジタルサイネージへ気象情報を提供するのは初めてです。
■概要
〇掲載開始日 :2024年9月1日(日) AM6:00~予定
〇掲載内容 :関東エリアの当日・翌日の天気予報
〇掲載タイミング:15秒の天気予報画面を2分ごとに放映
〇掲載イメージ
〇掲載場所 :成田空港駅コンコース(65インチ縦型)10台
空港第2ビル駅コンコース(65インチ縦型)4台
※ 図版に「||」の印がある場所にデジタルサイネージが設置されています
成田空港駅ならびに空港第2ビル駅は、JR東日本と京成電鉄が乗り入れているターミナル駅です。
両社が乗り入れている2つの駅はピーク時には1日に5万人以上の乗降客が利用しています。国際線利用客以外にも国内線利用のために成田空港を利用する乗客も多く、さまざまな年齢層、国籍の利用者がこの場所を通過しています。
■広告掲載募集について
日本気象協会はこれまでも鉄道車両内の情報画面や高速道路のパーキングエリア・サービスエリア、タクシー車内、屋外などに設置されたデジタルサイネージへの気象情報提供を行ってきました。また、日本気象協会がクライアント企業を募って「天気連動型広告」などをオリジナルで企画し、展開してきました。
今回、成田空港駅ならびに空港第2ビル駅コンコースでのデジタルサイネージ上での天気予報掲載開始にあたり、日本気象協会ではコンコース利用者への気象情報提供とあわせて、天気予報掲載枠の上下を広告枠として販売していく予定です。
天気予報掲載枠には、全国の天気予報をはじめ、複数種類※のコンテンツから選択いただけます。日本気象協会が媒介社となることで、成田空港を利用する邦人・訪日外国人向けの広告として、掲載を検討されている企業の方へ気象情報付きの広告展開をご提案することが可能となります。
※全国の天気予報、各エリアの天気予報、週間天気、3時間天気や、指数情報(洗濯・傘・花粉・汗かき・WBGT熱中症・風邪ひき・紫外線・素肌乾燥)などから選択可能です。その他、オリジナルの気象コンテンツを制作することもできるため、お問い合わせください。
<広告枠販売、天気連動型広告出稿に関するお問い合わせ先>
日本気象協会 メディア・コンシューマ事業部 メディア事業課
Tel:03-5958-8187 Mail:sales_general_media@jwa.or.jp
※報道関係の方は日本気象協会 広報室までお問い合わせください。
なおコンコース常設のデジタルサイネージは今後、各サイネージで入国者/出国者向けそれぞれ別のコンテンツを表示することや、英語表示など多言語化を検討しているとのことで、日本気象協会が提供する天気予報コンテンツも利用者のニーズに対応していく予定です。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会報道発表】 成田空港駅構内サイネージへの気象情報提供_