第29回「震災対策技術展」横浜に出展
~出展を通して気象・防災知識の普及を目指します~
News
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、2025年2月6日(木)~7日(金)に開催される第29回「震災対策技術展」横浜に出展します。
日本気象協会は、気象・防災知識の普及啓発を目的として公益事業を実施しています。日本気象協会の各種展示内容が、変化する気候対策への理解向上や、気象災害の被害軽減につながる知識向上のきっかけとなればと考えています。皆さまのご来場をお待ちしています。
概要
■ 開催日時
2025年2月6日(木)~7日(金) 10:00~17:00
■ 場所
パシフィコ横浜Dホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
■入場方法
来場登録制(詳細は公式サイトhttps://shinsaiexpo.com/yokohama/をご確認ください)
■入場料金
無料
日本気象協会の出展内容
■ セミナー
「気候変動を見据えた熱中症に関するリスク対策の方向性」について講演を行います。社会・防災事業部 担当部長 本間基寛が、熱中症リスクが高まるところや将来の熱中症リスクの増加程度を示しつつ、熱中症を「危機管理」の一環として認識し、社会全体で向き合うための適応策を解説します。(セミナー情報:https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/2025s43/)
また、気候変動を見据えた熱中症リスクのパネル展示も行います。

■ 大雪・吹雪疑似体験学習アトラクション「FUBUKI(フブキ)」
・AR(拡張現実)により画面上で吹雪時の視程障害を疑似体験できる大雪・吹雪疑似体験学習アトラクション「FUBUKI」を展示します。
・ 「降雪による視程障害」「風雪による視程障害」「地吹雪による視程障害」という動画からなり、時々刻々と変化する降雪強度、風速、視程の値を表示し、降雪や吹雪の強弱による視程障害の様子を疑似体験できます。

■ 「tenki.jp 知る防災」プロジェクトの冊子を配布
・ 天気予報専門メディア「tenki.jp 知る防災」プロジェクトに掲載している情報をもとに制作した冊子を配布します。
・ 雷、台風、高潮、大雪などのメカニズムをやさしく記した「知る防災~しくみ編~」と「知る防災~地震編~」の2編をご来場者へ配布します。
・ 「tenki.jp 知る防災」リンク:https://tenki.jp/bousai/knowledge/

■ リンク
・ 出展者一覧 一般財団法人 日本気象協会
https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/exhibit/20210038345/
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】第29回「震災対策技術展」横浜へ出展_