日本気象協会 新たな業務執行体制(2025年7月1日付け)について
Press Release
一般財団法人 日本気象協会 (本社 : 東京都豊島区、理事長 : 渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、2025年7月1日(火)に業務執行体制を刷新します。
■新たな業務執行体制の概要とねらい
日本気象協会がこれまで行ってきた気象、防災、エネルギーなどに関わるさまざまな事業を、激変する時代に即応しながらさらに成長させ、社会を牽引し続けることができる組織となることを目指して3部門に再編するとともに、最高執行責任者(COO)がカンパニー部門の業務執行を統括する業務執行体制へと刷新します。
1.部門の再編(カンパニー部門の新設)
〇本社の組織を、「組織統括部門」「経営企画・広報部門」「カンパニー部門」の3つの部門に再編します。
〇カンパニー部門には、「防災・気象DX本部」と「環境・エネルギー本部」の2つの本部を置きます。
〇防災・気象DX本部は、従来の社会・防災事業とメディア・コンシューマー事業に、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するその他の事業も統合して、気象を核とするDXを最大限活用した、新しい価値の創造を目指します。
〇環境・エネルギー本部は、従来の環境・エネルギー事業を拡充強化して、「2050年カーボンニュートラル」を目指すエネルギー関連事業への一層の貢献を図ります。
2.カンパニー部門に最高執行責任者(COO)を配置
〇事業運営を強化するため、カンパニー部門には最高執行責任者を置いて業務執行を統括します。
〇最高執行責任者の下には最高情報責任者(CIO)と最高技術責任者(CTO)を置いて、情報戦略と技術戦略を企画・推進します。
〇全国の支社・支店は、カンパニー部門に所属させて、2つの本部と連携しながら引き続き地域の要として活動します。
〇最高執行責任者には、執行役員の小玉 亮(こだま りょう)が就任します。
執行役員 最高執行責任者(COO) 小玉 亮
![]() | このたび、最高執行責任者に就任した小玉です。 これまで日本気象協会が75年間に渡り培ってきた高い技術力とそれらを連綿と受け継いできた人材を更に進化・高度化・専門化し、お客様の課題解決に真摯に誠実に取り組んで参ります。 また、気候変動対策として再生可能エネルギーの導入促進、激甚化する気象・海象による各種防災対策・情報提供、気象の高度利用による各種経済活動の無駄を省き効率化を目指すことにこれまで以上に注力し、社会の大きな課題解決に貢献して参ります。 何卒、皆さまのご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 |
■ 業務執行体制を刷新後の組織図について(2025年7月1日から)
組織図

以上
PDFダウンロード:【日本気象協会報道発表】 新たな業務執行体制につきまして_