第1回九州次世代物流展へ輸送影響リスク判断支援サービス「GoStopマネジメントシステム」を出展
Press Release
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、2025年10月8日(水)、9日(木)の2日間、マリンメッセ福岡にて開催される「第1回九州次世代物流展」へ、悪天候時の輸送影響リスクを可視化する物流向けWebサービス「GoStop(ゴーストップ)マネジメントシステム」を出展します。
「GoStopマネジメントシステム」は、悪天候が予想される前に、輸送可否の判断や輸送体制の見直しをサポートできるよう、全国の「トラック輸送」「海上輸送」「鉄道輸送」「航空輸送」を対象に、気象による輸送影響リスク情報を提供します。出展ブースでは、デモサイトにより実際の画面をご確認いただけます。
2日目の10月9日(木)には日本気象協会の職員が専門セミナーに登壇し、安心・安全な輸送の実現に資する「GoStopマネジメントシステム」をご紹介します。
展示会情報
○名称
第1回九州次世代物流展 (同時開催 第2回九州半導体産業展)
公式サイトhttps://k-logi.jp
○会期
2025年10月8日(水)、9日(木)10:00~17:00
○会場
マリンメッセ福岡 A館 福岡県福岡市博多区沖浜町7−1
アクセス https://www.marinemesse.or.jp/messe/access/
○出展ブース番号
小間番号:A3-58
○入場料
無料(事前登録制)
10月9日(木)に実施する専門セミナーについて
◇セミナー
■セミナータイトル : 「円滑な輸送調整を支援する気象情報サービス~GoStopマネジメントシステム~のご紹介」
■日時:10月9日(木)10:40~11:10
■会場:専門セミナーA6(SA6-8)
○セミナー内容
「GoStopマネジメントシステム」は、全国の道路・貨物鉄道・海運(港湾・航路)・航空輸送を対象に、気象が与える輸送影響リスクを、悪天候の最大6日前から地図や表により確認していただけるWebサービスです。悪天候時の配送計画の変更や輸送可否の判断、関係機関とのスムーズな事前調整のほか、異常気象時のモーダルシフトも支援します。また、ドライバーの安全確保にも役立ちます。
「GoStopマネジメントシステム」は、近年特に激甚化している気象災害に対し、事前に対策を行いたいという物流事業者様のご要望を受け2020年6月に誕生しました。サービス開始以降、物流事業者様だけでなく、荷主企業様からも高い評価をいただいています。この度、同時開催の「半導体産業展」にお越しの半導体関連企業の皆様にも有益なサービスで、物流における2024年問題やホワイト物流推進運動についても資することが出来ます。セミナーでは「GoStopマネジメントシステム」の概要や活用事例を詳しくご紹介します。
○プレゼンター | |
![]() | 一般財団法人 日本気象協会 九州支社 事業サービス課 古田 尚理 (気象予報士) 防災事業の営業担当。技術営業として「GoStopマネジメントシステム」をはじめとする各種防災・気象情報サービスを、技術的な要素もふまえながら分かりやすく紹介する。 |
「GoStopマネジメントシステム」について
○「GoStopマネジメントシステム」 サービス導入による効果
(1)輸送安全と物流網維持を両立させる事前の輸送調整が可能
(2)社内外の関係者とスムーズな情報共有を実現
(3)荷主と物流事業者の異常気象への取り組みを支援
○「GoStopマネジメントシステム」サービス紹介サイトURL
https://www.jwa.or.jp/service/transport-support/transport-support-road-03/
○サービス利用対象
トラック輸送や船・貨物鉄道・航空機といった各種輸送手段を用いて輸送を行う事業者、荷主、物流統括管理者の方
○サービスの提供形式
Webサービスでの提供(ID、パスワード入力により利用可能)
○サービス利用料金
月額定額制
※なお「GoStopマネジメントシステム」は有効性を実感いただけるよう、
1カ月の無料トライアルを実施しています。最短即日でトライアルの開始が可能です。
※月額利用料金の詳細は以下へお問い合わせください。
○サービスに関するお問い合わせ(法人向け)
日本気象協会 防災・気象DX本部 防災事業部 営業グループ
Tel:03-5958-8143 Mail:gostop@jwa.or.jp
※報道関係の方は日本気象協会 広報室までお問い合わせください。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会報道発表】第1回九州次世代物流展へ出展__