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日本気象協会、海洋データAPIサービス「Marine Data API」を提供開始
~海洋事業のデジタル化を日本気象協会が支援~

2026.04.02

プレスリリース

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、世界の海域における気象・海象データをAPI形式で提供する海洋データAPIサービス「Marine Data API」を2026年4月2日(木)より提供開始します。

「Marine Data API」は、世界の海域における高品質な気象海象データを取得できる海洋データAPIサービスです。海上風や波浪、海流などの気象海象データをAPIで取得することで、企業独自のWebサービスやアプリケーション、船舶機器への表示、データ分析への活用が可能です。企業のシステムやサービスとの円滑な連携を通じ、海運・港湾・物流分野において、安全航海の支援や環境負荷低減航海の実現、配船・運航計画の高度化など、海洋事業のデジタル化を支援します。

 

Marine Data APIのサービス内容

プランAPI名予測時間提供要素ファイルフォーマット
標準全球気象海象
メッシュ予測API
240時間海上風(風向・風速)
総合波(有義波高・周期、平均波向)
風浪(有義波高・周期、平均波向)
うねり(有義波高・周期、平均波向)
海流(流向・流速)
PNG形式
標準日本近海気象海象
メッシュ予測API
96時間海上風(風向・風速)
総合波(有義波高・周期、平均波向)
海潮流(流向・流速)
PNG形式
標準波浪ポイント予測API240時間任意地点における
海上風(風向・風速)
総合波(有義波高・周期、平均波向)
海流(流向・流速)
JSON形式
標準海面更正気圧コンターAPI264時間海面更正気圧JSON形式
オプション台風情報API5日先まで実況および予測情報JSON形式

Marine Data API の特長

気候変動に伴う気象リスクへの対応を支援

気象海象データを活用することで、気象リスクを考慮した運航判断や事業計画の策定を支援します。

各種システムへの気象海象情報の表示が可能

APIにより取得したデータを、アプリ、Webサービス、サイネージ、舶用機器などに重ねて表示することができます。

安全航海と環境負荷低減航海を支援

波浪・海上風・海流などの予測データを活用することで、安全性と効率性を両立した航海計画の策定に活用できます。

自社データと組み合わせた運航・配船計画の高度化

企業が保有する運航データなどと組み合わせることで、配船計画や運航計画の高度化を支援します。

利用用途

  • アプリケーションやWebサービスへの気象海象情報の表示
  • 舶用機器や船舶システムとの連携
  • 気象海象データを用いた分析や運航支援
  • 配船計画・運航計画の高度化

得られる効果

  • 港湾における入出港や荷役可否判断の迅速化
  • 港湾作業の安全性向上と効率的な作業管理の実現による生産性向上
  • 配船計画や運航計画作業の効率化、コスト削減
  • 舶用機器やソフトウェアの機能拡張により付加価値を創出
  • データ解析やDX推進への活用

料金・提供形態

各APIは、月額定額制で提供します。台風情報APIはオプション(追加料金)として提供し、料金は月間リクエスト回数に応じて設定します。
利用目的やシステム構成に応じて、最適なプランを提案可能です。

サービスの詳細や導入に関するお問い合わせ

一般財団法人 日本気象協会 防災・気象DX本部 防災事業部 海洋事業課
TEL:03-5958-8156
Email:wavedata@jwa.or.jp

 

以 上

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