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2026年 桜開花・満開予想(第4回)
桜開花前線は北日本へ 平年より10日ほど早く咲く所が多い
2026.04.08
プレスリリース
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、日本全国84地点の桜開花・満開予想(第4回)を、2026年4月8日(水)に発表します。
桜開花・満開予想は、天気予報専門メディア「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」桜開花・満開予想ページ(https://tenki.jp/sakura/expectation/)にて毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は木曜日)に発表します。
開花予想前線図

開花・満開予想日(主な地点)

2026年桜の開花/満開まとめ
西日本と東日本では、平年より早い開花と満開になった所が多くなりました。また、北日本では、3月から気温が高い状態が続き、4月以降も高温傾向が予想されています。このため、北日本では平年よりかなり早く開花し、満開となる所が多いでしょう。
開花の傾向
九州から東北南部では、すべての地点で開花し、平年より早い開花になった所が多くなりました。
北日本では、4月2日に山形、6日には秋田、7日には盛岡で開花し、桜の開花は平年よりかなり早いペースで東北地方を北上しています。この先、東北北部および北海道でも、平年よりかなり早い開花となる所が多いでしょう。青森の開花は13日、札幌の開花は19日の見込みで、青森は過去2番目、札幌では過去3番目の早さでの開花となりそうです。
満開の傾向
九州から東北南部の各地で桜の満開も進んでいます。九州、四国ではほぼ平年並みの満開となる所が多くなりましたが、中国地方から東北南部では、いずれも平年より早い満開となっています。新潟は平年より10日早い4月3日に、山形では平年より12日早い4月6日に満開を迎え、九州の各地とほぼ同じ時期での満開となりました。
この先、東北北部および北海道でも、平年より10日程度早く満開となる所が多いでしょう。青森の満開は17日、札幌の満開は23日の見込みで、青森は過去3番目、札幌では過去2番目の早さでの満開となりそうです。
全国84地点の桜開花・満開予想日は、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア『tenki.jp(てんきじぇーぴー)』桜開花・満開予想ページ(https://tenki.jp/sakura/expectation/)にて公開しています。
【言葉の説明】
平年:1991~2020年の平均値
かなり早い :平年よりも7日以上早い
早い :平年よりも3日から6日早い
平年並 :平年との差が2日以内
遅い :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い :平年よりも7日以上遅い
以上
参考資料
桜開花・満開予想に関するよくあるご質問
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A
プレスリリースは以下の日程を予定しています。今年の桜開花・満開予想は今回が最終報となります。
第1回 1月29日(木)
第2回 3月4日(水)
第3回 3月18日(水)
第4回 4月8日(水)なお、プレスリリースとは別に、天気予報専門メディア「tenki.jp」では、桜開花・満開予想を定期的に更新します。桜開花・満開予想ページ(https://tenki.jp/sakura/expectation/)では、開花予想・満開予想を、毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は木曜日)に更新し発表します。
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気象庁の観測基準と同じです。開花日は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日、満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。
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1月、2月中は53地点、3月以降は全国で84地点の予想を発表します。予想地点は、各地の気象台が観測する標本木53地点と、自治体・公園などの協力機関から観測データを得られる31地点となります。
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花芽(はなめ)の生育過程に大きな影響を与える「秋以降の気温経過」に重点を置いた独自の予測式を用いて開花予想を行っています。各地の気象台の標本木や公園などの協力機関による正確な観測データを重視した、気象学的根拠に基づいた予想を出しているのが特徴です。
日本気象協会は2007年から桜の開花予想を実施しており、今年で20年目の取り組みです。 -
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以下データを使用しています。
①前年秋から予想作業日前までの気温観測値
②予想作業日から開花時期までの気温予測値(日本気象協会ポイント予報および長期予報)桜の開花時期には、前年の秋から春にかけての気温が大きく影響します。桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入ります。冬になって一定期間の低温にさらされると、花芽は休眠から覚めます(休眠打破)。休眠から覚めた後は、気温の上昇とともに生長し開花しますが、気温が高いほど花芽の生長が早く進み、開花が早まると考えられています。
PDFダウンロード: 2026年桜開花予想(第4回)