- ホーム
- サービス・ソリューション
- 電力需要予測
- 個別需要家を対象とした余剰電力予測
サービス・ソリューション
個別需要家を対象とした余剰電力予測
任意の個別需要家1地点ごとの太陽光発電出力・電力需要量・買電量・余剰電力量の予測情報を提供します。
「個別需要家* を対象とした余剰電力予測」は、任意の個別需要家を対象に、30分ごとの太陽光発電出力・電力需要量・買電量・余剰電力量の予測情報を提供するサービスです。
高圧需要家(ビルや商業施設、工場など)から低圧需要家(家庭、店舗など)まで、任意地点の予測情報をオンラインで提供します。日本気象協会が開発した「太陽光発電出力予測 」と「電力需要予測 」の技術を組み合わせることによって、高精度な余剰電力予測を実現しました。
- 電気の供給を受ける個人や法人など、任意の需要家1拠点・1軒単位のこと。

「個別需要家を対象とした余剰電力予測サービス」の全体イメージ
サービス内容
サービス内容は以下のとおりです。一部の項目に関しては、エネルギー事業者向けAPIサービス ENeAPI を介しての提供も可能です。

特徴
- 高圧需要家、低圧需要家を問わず任意地点の予測情報をオンラインで提供
- 30分ごとの太陽光発電出力・電力需要量・買電量・余剰電力量を78時間先まで予測
- 日本気象協会が開発した独自の予測モデルを組み合わせることで、高精度化を実現
- ご提供する予測要素はお客さまごとにカスタマイズ可能
用途
- PPA(※1)サービス事業者や小売電気事業者による余剰電力を活用した発電計画の作成
- 蓄電池システムの充放電最適化計画
- VPP(※2)技術を活用した電力システムの最適運用
- V1G(※3)/V2G(※4)技術を用いたEV最適制御
- EMS(エネルギーマネジメントシステム)との連携によるエネルギー需給管理の最適化
- PPA…Power Purchase Agreementの略称で、電力販売契約モデルを指す。企業や個人が保有する敷地や屋根を事業者が借り、事業者が発電設備の設置・運用・保守を行い、電力を供給する。
- VPP…「バーチャルパワープラント」のことで、情報通信技術などにより、分散するエネルギーリソースを統合的に制御し、あたかも一つの発電設備のように機能する仮想発電所のことを指す。
- V1G技術…電力系統から電気自動車への単方向の充電制御を行う技術。
- V2G技術…電気自動車のバッテリーを利用して、電気自動車から電力系統に電力を供給する双方向の充放電制御技術。
※「ENeAPI」は日本気象協会の登録商標(登録第6574904号)です










