~菜種梅雨の季節に雨雲予報がパワーアップ~ 会員登録制サービス「tenki.jp+more」に新機能『お天気マップ』を追加
Press Release
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、会員登録制気象情報サービス「tenki.jp+more(てんきじぇーぴーもあ)」にて、2018年3月28日(水)から、雨雲予報に関する新機能『お天気マップ』の提供を開始します。
なお、『お天気マップ』はPC・スマートフォン端末のプレミアム会員(月額100円〔税別〕)限定で利用可能な機能です。
「tenki.jp+more」ではこれまで、用途に合わせて使い分ける『雨雲予報』と『雨雲予報byXRAIN』の2種類のコンテンツを提供してきました。菜種梅雨(※)の季節に合わせ、『お天気マップ』としてリニューアルし、この2つのコンテンツを一つの画面で確認できるようになります。さらに『警報・注意報』、『アメダス』の情報を地図上に重ね合わせることができ、雨雲の状況と一緒にこれらの情報が確認できるようになります。
※菜種梅雨:菜の花の咲く頃の長雨。
■対象期間(解像度)
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■サービスイメージ
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■サービス概要(プレミアム会員限定のサービスです)
1. 1つの画面で6時間前から6時間後までの雨雲の動きが確認できる
1時間前から1時間後までの細かい予報が確認できた『雨雲予報by XRAIN』と1~6時間後までの予報が確認できた『雨雲予報』を『お天気マップ』として1つの機能に統合しています。また、過去6時間の雨雲(実況)も新たに確認できるようになります。
2. 警報・注意報を雨雲の動きと同時に確認することができる
警報・注意報と雨雲の動きを地図上で同時に確認することが可能になりました。警報・注意報が発表されている地域に、いつ頃強い雨が降るのかなどを警報・注意報とあわせて確認することで、事前に大雨への準備をすることが可能となります。
3. 過去の気温・風速・降水量も確認可能に
利用者からご要望の多かった『過去の気温・風速・降水量』の提供を開始します。日本全国のアメダス地点の現在の気温や風速だけでなく、2日前までの1時間ごとの観測値も確認可能になります。
4.日本気象協会独自、降雪量も地図上に重ね合わせて確認できる
日本気象協会独自の予測モデルを用いた降雪量を雨雲の動きと同様に地図上に予報メッシュで表示されます。降雪の恐れのある地域にお住まいの利用者に役立てていただけます。
■「tenki.jp+more」のサービス概要
・サイトURL https://more.tenki.jp/
・プレミアム会員 月額100円(税別)
※spモード決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、
楽天ペイでの支払いが可能です。
・会員登録方法 トップページより「プレミアム会員とは?」を選択。
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以上
PDFダウンロード:【日本気象協会報道発表】tenki.jp+more新機能『お天気マップ』_