日本気象協会とは About JWA
気象テクノロジーで
未来を支える。
Weather Solution Company
1950年の創立以来、日本気象協会は気象・環境に関する調査解析と情報提供を事業の両輪とし、さまざまな先進的な事業を展開してきました。
また日本気象協会は、オープンイノベーションによるパートナーシップを大切にしており、多くの産学官連携への参画や企業協業による新たな価値創造を行ってきました。これらに共通する視点は「自然界と調和した社会の実現」(ハーモナビリティ)の考え方です。
気象の激甚化や気候変動への対応が求められる中、科学技術に基づく叡智と信頼、そして時代の課題解決に向けた先進的な事業を通じ、みなさまのお役に立ってまいります。
数字をキーワードに
日本気象協会を紹介
提供情報
500種類
提供情報
500種類
1950年5月(昭和25年)に設立された日本気象協会は、2020年に創立70周年を迎えるにあたり、以下3つの宣言をいたします。
■気象技術の担い手である日本気象協会職員が培ってきた知見や経験をもとに、多岐多様な外部とのネットワークも活用していきます
■激甚化する気象災害への対応・行動に関する的確・迅速なコンサルティングを通じて社会の発展に貢献していきます
■気候変動を緩和するための再生可能エネルギーの普及等への寄与、省エネルギーや食料廃棄、社会の効率化など気候変動への適応を行うための活動を積極的に支援していきます
サービスラインナップ
10サービス
サービスラインナップ
10サービス
お客様の課題解決のため、以下10つのサービスラインナップを展開しています。
ー電力需要予測
ー太陽光発電
ー風力発電
ー環境アセスメント
ー防災・危機管理・気候変動対策
ー交通(道路・鉄道・航空・船舶)
ー気象海象予測・実況データ提供
ー製造・小売・広告・マーケティング
ーtenki.jp、メディア向け
ーウェブ・アプリ、その他サービス
国内民間気象会社初の
独自数値予報モデル
2種類
国内民間気象会社初の
独自数値予報モデル
2種類
日本気象協会では、1988年に国内民間気象会社初の独自数値予報モデル「ANEMOS(アネモス)」を開発しました。その後、「ANEMOS」の次世代モデルとして「SYNFOS(シンフォス)」を開発し、2005年からお客様向けに予測情報を提供しています。
30年以上にわたり独自のモデルを運用してきた日本気象協会ですが、現在使用しているモデル「SYNFOS」は、大きく2種類のバリエーションがあります。
①SYNFOS-5:5kmメッシュの区分で78時間先までの予測を1時間ごと(一部要素は30分ごと)に計算するモデルです。数時間~翌々日先までの短期の情報が必要なお客様のコンサルティングに使用しています。
②SYNFOS-2週間:2週間先までの予測を計算するモデルで、主に翌々日~2週間先までの情報が必要なお客様へのコンサルティングに使用しています。
※さらに細かいメッシュや短い間隔の予測情報、日射量などの要素に特化した精密な予測情報なども、これらのモデルをベースに数多くのサービスとして気象予報士のコンサルティングとともに提供させていただいております。
このように、日本気象協会では予測期間の長さ・メッシュの細かさなど、お客様のニーズに合わせて最適なモデルを使い、最適なコンサルティングを行います。
設立

75年
設立
75年
1950年5月(昭和25年)に設立され、2025年に創立75周年を迎えた日本気象協会は、以下3つの宣言をいたします。
■気象技術の担い手である日本気象協会職員が培ってきた知見や経験をもとに、多岐多様な外部とのネットワークも活用していきます
■激甚化する気象災害への対応・行動に関する的確・迅速なコンサルティングを通じて社会の発展に貢献していきます
■気候変動を緩和するための再生可能エネルギーの普及等への寄与、省エネルギーや食料廃棄、社会の効率化など気候変動への適応を行うための活動を積極的に支援していきます
気象業務法による
許可番号

5番
気象業務法による
許可番号
5番
日本気象協会の設立は1950年(昭和25年)5月です。運輸大臣(当時)から設立の許可を受け、「財団法人日本気象協会」として許可を受け設立しました。
その後、1955年5月に、気象業務法による「解説予報業務」の許可を受けました。許可された番号は第5号。現存する予報業務許可事業者としては2番目に古い許可番号となっています。
(ご参考:気象庁HP「予報業務の許可事業者一覧(気象・波浪)」 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/minkan/minkan.html )
表彰

87
表彰
87
2010年から現在まで、日本気象協会は87の表彰(業務表彰、学会表彰等)を受けています。
主な表彰内容は下記の通りです。
2022年度:日本船舶海洋工学会賞(公益社団法人 日本船舶海洋工学会から)
2021年度:ロジスティクス大賞(公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会から)
2021年度「技術賞・サービス技術部門」(一般社団法人日本ガス協会から)
2020年度:「第2回 ディープラーニングビジネス活用アワード」特別賞(日経クロストレンド日経クロステックから)
2019年度:優良業務表彰、優秀技術者表彰(国土交通省国土技術政策総合研究所から)
2018年度:優秀業務表彰(東日本高速道路株式会社 東北支社から)
平成30年度 新エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞(一般財団法人新エネルギー財団から)
2017年度:優良業務表彰・優秀技術者表彰(国土交通省近畿地方整備局から)
平成28年度 省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門経済産業大臣賞(ビジネスモデル分野)(一般財団法人 省エネルギーセンターから)
2016年度:優良業務表彰・優秀技術者表彰(国土交通省 国土技術政策総合研究所から)
第17回物流環境大賞(一般社団法人日本物流団体連合会から)
取り扱いデータ量

10TB/月
取り扱いデータ量
10TB/月
日本気象協会には国内外から1ヶ月に合計約10TBのデータが入ってきています。
そしてこれらのビッグデータをお客様のニーズに合わせて加工し、日々配信しています。
しかしながら、これはあくまで「量」のお話です。データは量より質が大切。日本気象協会ではこの莫大なデータ量を高品質な状態で配信し続けるために、24時間365日の体制でシステムを監視しています。
また、日本気象協会が配信するデータは気象情報だけではありません。
気象情報と異なるビッグデータを掛け合わせた電力や商品の需要予測、花粉の飛散予測など一歩踏み込んだ情報も提供させていただいています。
そしてこれらのデータを最大限に活用していただくために、コンサルタントはお客様の声に耳を傾け、さらに付加価値をつけ、「ただのデータ」から「使える情報」にさせていただきます。
ダイバーシティ

無限
ダイバーシティ
無限
日本気象協会は多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めるとともに、ダイバーシティの推進を目指しています。
特に女性の働きやすい企業として外部評価をうけており、女性活躍推進企業として「えるぼし」認定の最高評価(第3段階目〔3つ星〕)ならびに、仕事と子育ての両立を支援する「子育てサポート企業」として「くるみん」の認定を受けています。
資格保有者

590名超
資格保有者
590名超
日本気象協会の職員はさまざまなコンサルタント資格を保有しております。
※2024年7月1日現在(重複あり)
●気象予報士:387名
●技術士:116名
●RCCM:27名
●博士:27名
●環境計量士:21名
●測量士:20名