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日本気象協会からのお知らせ

2017.02.28

気象衛星を使った日射量予測サービス「SOLASAT 8-Nowcast」を提供開始 ~ひまわり8号のデータで従来より高頻度に~

   一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、ひまわり8号の衛星画像を活用した高頻度の日射量予測サービス『SOLASAT 8-Nowcast(ソラサットエイトナウキャスト)』の提供を3月1日(水)から開始します。

   『SOLASAT 8-Nowcast』は、気象衛星「ひまわり8号」の詳細な観測データをもとに雲の動きを解析し、3時間半先までの日射量を5分間隔で予測するサービスです。「ひまわり7号」の観測データを利用していた従来の『SOLASAT-Nowcast(ソラサットナウキャスト)』では予測時間の間隔が30分でしたが、『SOLASAT 8-Nowcast』では5分間隔での予測が可能です。
   本サービスは、『SOLASAT-Nowcast』をご契約のお客さまには一部配信しておりますが、3月1日(水)からは新規を含めて多くの企業に提供してまいります。

   本サービスは、太陽光発電が連系された電力系統における直近数時間の需給調整や、1時間前市場における電力取引の基本情報として活用いただけます。日本気象協会は、本サービスの提供を通して、気象状況によって変動する太陽光発電出力の実効的な運用や電力の安定供給に貢献していきます。

 

日射量時系列例.png

図1.『SOLASAT-Nowcast』(上)と『SOLASAT 8-Nowcast』(下)における日射量時系列の例

 

参考情報

『SOLASAT 8-Nowcast』のサービス概要

(1)サービス内容(『SOLASAT-Nowcast』との比較)

 

 

SOLASAT-Nowcast

SOLASAT 8-Nowcast

データ内容

日射量予測値 [W/m2]

提供方法

オンライン配信

空間解像度

                 1km

                        0.5km

予測間隔

                 30分

                              5

予測時間

             6時間先

                     3時間半先

配信間隔

                30分

                              5

発表時刻

            観測から約40分後

観測から約30分後

 

(2)特長
 ・3時間半先までの5分間隔の日射量予測値を、地点・電力エリア単位で把握することが可能
 ・日射量予測データの配信間隔がこれまでの30分から5分に短縮
 ・気象衛星の観測時刻から提供までの時間がこれまでの40分から30分程度に短縮
 ・オンライン配信で日射量予測データを提供

(3)サービス活用例
  利用用途:電力需給運用における直近数時間先の太陽光発電出力の把握
  内容  :『SOLASAT 8-Nowcast』により、電力エリアにおける直近3時間半先までの日射量予測を面的に把握可能です。
                 本サービスを用いて、太陽光発電出力の細かい時間変動を把握することによって、安定的な需給運用に活用いた
                 だけます。

 

日射量分布例.png

図2.『SOLASAT 8-Nowcast』による日射量分布の例

 

SOLASAT 8-Nowcastサービス紹介(https://www.jwa.or.jp/service-business/service/797.html

以上

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