日本気象協会 ゴールデンウィーク(GW)の日々の天気を発表 ~ 晴れの日多いが5月2日(水)からは曇りや雨~
Press Release
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、最新の予報を基にしたゴールデンウィーク(以下、GW)期間[2018年4月28日(土)から5月3日(木)]の日々の天気に関する情報を発表します。4日(金)以降の天気予報は日本気象協会が発表する最新の情報をご確認ください。
◇2018年のGWの天気傾向 |
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4月28日(土)から5月1日(火)にかけては、全国的に晴れる所が多く、気温も平年より高いでしょう。5月2日(水)は、低気圧や前線の影響で西から天気は崩れるでしょう。奄美・沖縄では、湿った空気の影響で2日(水)以降は雲が広がりやすく一時雨が降るでしょう。
気温は、GW前半を中心に平年より高いでしょう。東北地方でも最高気温が25℃以上の夏日となる日がある見込みです。まだ体が暑さに慣れていないため熱中症に注意が必要です。
【各地域の天候の一言ポイント】
◇北海道・東北(北日本)
・東北地方では3日(木)から雨が降るでしょう。
・気温は、前半は平年よりかなり高く、特に4月29日(日)と30日(月)は、東北地方で25℃以上の夏日となるところがあり、福島では30℃以上の真夏日となる見込みです。熱中症にご注意ください。
・北海道ではGW中に函館や札幌で桜が満開を迎え見ごろとなりそうです。
◇関東甲信~九州(東・西日本)
・2日(水)から3日(木)にかけて、低気圧の影響で全般に曇りや雨でしょう。西日本ではまとまった雨となりそうなので、今後の気象情報に注意してください。
・気温は平年より高い日が多く、晴れた日は25℃以上の夏日となるでしょう。熱中症対策を心がけてください。また、紫外線が強いので日焼けの気になる方は対策をしっかりとしてください。
・この期間、東京湾では潮干狩りに適した潮位となります。最新の気象情報で安全を確認してお出かけください。
◇奄美・沖縄(南西諸島)
・5月2日(水)以降は、湿った空気の影響により曇りで一時雨の降る日があるでしょう。
・気温は、平年より高い日が多く蒸し暑い日もあるでしょう。
・海のレジャーは、最新の気象情報で高波や強風の有無など安全を確認してからお出かけください。
本情報は2018年4月26日時点の予測資料から作成したものです。 |
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会発表】2018年GW日々の天気予報_