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「熱中症セルフチェック」が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)を受賞
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、メディア・コンシューマ事業部所属の堀江祐圭と木幡咲英理が、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰にて、科学技術賞(理解増進部門)を受賞したことをお知らせします。これは、ウェブコンテンツ「熱中症セルフチェック」を活用した、個人に応じたリスク管理に基づく熱中症予防普及啓発が、科学技術の振興発展に対して顕著な貢献をしたことが認められたことによるものです。

■受賞内容
題目:「個人に応じたリスク管理に基づく熱中症予防普及啓発」
対象者:平田晃正(名古屋工業大学)、堀江祐圭(日本気象協会)、江川隆輔(東京電機大学)、小寺紗千子(名古屋工業大学)、木幡咲英理(日本気象協会)

■研究概要
・年代や活動レベルの違いを考慮した個人ごとの熱中症リスクを判定するWeb システムを開発、日射や外気温によって体温がどのように変化するかを算出した結果を普及啓発に展開
・シンプルかつ分かりやすいデザイン設計のもと、ユーザーが年代、活動レベル、現在位置の3項目をクリックするのみで簡易に個人の熱中症リスクが判定可能な、Webシステムを開発

左:堀江祐圭、右:木幡咲英理
左:堀江祐圭、右:木幡咲英理
表彰盾
表彰盾

◆受賞対象「熱中症セルフチェック」概要
熱中症セルフチェックとは、従来の気象情報に加えて年代・活動レベルを選択することで算出される発汗量や体温上昇量に基づいて、それぞれの場面に応じた水分摂取や休憩の目安を提案するものです。
年代(4種類)、活動レベル(4段階)、場所(屋内または屋外[市区町村])を選択すると、その条件下での「熱中症危険度レベル」と水分摂取量、休憩時間の目安を具体的な数字で知ることができます。今まで以上に、熱中症対策を「自分ごと」としてもらうことを目的としています。「熱中症セルフチェック」は日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトのWebサイト内で無料公開しています。

熱中症ゼロへ 「熱中症セルフチェック」
https://www.netsuzero.jp/selfcheck

熱中症ゼロへ 「熱中症セルフチェック」の画面
熱中症ゼロへ 「熱中症セルフチェック」の画面

◆「科学技術分野の文部科学大臣表彰」概要
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。
科学技術賞 理解増進部門は、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者を対象としています。

令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞者一覧
https://www.mext.go.jp/content/20200402-mxt_sinkou02-00187_0001.pdf

PDFダウンロード:「熱中症セルフチェック」が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)を受賞