日本気象協会、埼玉高速鉄道の車両内デジタルサイネージ
『ダイナミックビークルスクリーン』への天気予報画面の提供を開始
Press Release
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:櫻井 順、以下「LIVE BOARD」)が運営する、埼玉高速鉄道の車両内に設置されているデジタルサイネージ『ダイナミックビークルスクリーン』へ、2023年1月23日(月)から天気予報や指数情報のテスト配信を開始します。正式な放映開始は1月30日(月)を予定しています。
日本気象協会はこれまで、LIVE BOARDが運営・管理する全国8都市に設置された街頭デジタルサイネージへ天気予報を提供してきました。今回、新たな取り組みとして、埼玉高速鉄道の車両内サイネージである『ダイナミックビークルスクリーン』への天気予報の提供を開始します。『ダイナミックビークルスクリーン』は、浦和美園駅-日吉駅間(東京メトロ南北線、東急目黒線・東横線への乗り入れ含む)を走行する電車の乗降用ドア上部に設置している、モニター型の広告媒体(合計480面)です。
今回新たに提供を開始する天気予報画面では、主要走行エリア内である、「さいたま」「東京」「横浜」の3地点を対象に、3時間ごとの天気(天気・気温・指数情報)と週間天気(天気・最高気温・最低気温・指数情報)の情報を表示します。季節によって放映する指数情報の切り替えを行います。冬季は、お肌の乾燥しやすさを「ほぼ安心」「注意」「警戒」「厳重警戒」の4つのランクで表現した素肌乾燥指数を放映します。気温が低く、空気が乾燥しがちなこの季節。通勤通学時やお出かけの際の参考情報として素肌乾燥指数をご活用いただけます。
日本気象協会は、日々の生活に役立つ気象情報や防災情報、四季の変化を楽しむ季節情報などを提供することで、利用者の生活をより豊かにする新しい価値を届けています。今後もさまざまなメディアでの天気予報の提供拡大を目指します。
1.放映イメージ


2.サービス概要
■放映サイネージ:埼玉高速鉄道 浦和美園駅-日吉駅間を走行する車両内サイネージ(合計480面)
※東京メトロ南北線、東急目黒線・東横線への乗り入れを含みます。
■放映内容:さいたま・東京・横浜の3時間ごとの天気(天気予報、気温、指数情報)
さいたま・東京・横浜の週間天気(天気予報、最高気温、最低気温、指数情報)
■情報更新時間:5時30分ごろ、11時30分ごろ、17時30分ごろ
■放映開始日:2023年1月30日(月)
※1月23日(月)よりテスト配信を行った後、正式に放映開始します。
■気象情報の提供を希望されるサイネージ事業者のお問い合わせ先
日本気象協会 メディア・コンシューマ事業部 メディア事業課
Tel:03-5958-8187 Mail:sales_general_media@jwa.or.jp
*報道関係の方は日本気象協会 広報室までお問い合わせください。
以上