天気予報専門メディア「tenki.jp」にて、 広告データと気象の関係性を分析し、最適化を図る 「ウェザーマーケティングレポート」の提供を開始
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訂正あり 再発行
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、株式会社ALiNKインターネット(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:池田 洋人)と共同で運営している天気予報専門メディア「tenki.jp」にて、6月26日(月)から新たな広告データ解析メニューとして「ウェザーマーケティングレポート」の提供を開始します。
「ウェザーマーケティングレポート」は、お客さまの広告データを日本気象協会が保有する気象データで分析し、広告出稿に最適な気象条件を提案する商品です。天候連動による広告配信の最適化に利用いただけます。
■「ウェザーマーケティングレポート」の活用イメージ
〇STEP1 広告データの分析
お客さまの広告データ(CTR等)と日本気象協会保有の気象データ(過去実況値、人口重み付け気象データ※等)の関係性を分析します。
〇STEP2 最適な広告出稿条件の提案
広告データと気象データの関係性の分析より、出稿に適した気象条件を提案します。
(「ウェザーマーケティングレポート」はSTEP2のレポーティングまでを行います)
〇STEP3 天候連動広告出稿
お客さまが天候連動による広告配信をする際に、出稿条件の最適化に生かしていただけます。
※ 人口重み付け気象データ:人口の多い都市に重み付けをして平均した気象データ。重み付けをしたデータは全国を平均した気象データよりも、全国を一括にしたデータとの相関が高く、気象との関係性をより正確に把握することに役立ちます。

【tenki.jpメディアシート】 tenki.jp広告出稿についてtenki.jp広告出稿について
「ウェザーマーケティングレポート」は、社会のあらゆるロス(無理や無駄)をなくすことで、社会や経済活動の質の向上や人々の生活の質(QOL)を高め、持続可能な社会の実現を目指す『ウェザーマーケティングプロジェクト』の一環で開発されました。
なお、人口重み付け気象データはWeather Data API(過去実況値と予測の気象データを取得できるAPI)でも提供しています。
■『ウェザーマーケティングプロジェクト』とは
https://weather-jwa.jp/
日本気象協会では2022年11月から、社会のあらゆるロス(無理や無駄)をなくすことで社会や経済活動の質の向上や人々の生活の質(QOL)を高め、持続可能な社会の実現を目指す『ウェザーマーケティングプロジェクト』を展開しています。今回日本気象協会では「人口重み付け気象データ」を「ウェザーマーケティングレポート」へ実装し、『ウェザーマーケティングプロジェクト』でのビジネス場面での活用提案を行いました。今後も、社会・経済活動のクオリティを高めつつ持続可能な社会の実現を目指していきます。
■天気予報専門メディア「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」
https://tenki.jp
日本気象協会が発表する気象情報を、Webサイト/スマートフォンアプリで無料提供している天気予報専門メディアです。年間ページビュー数は約58億PV(Webページ・スマートフォンアプリ合算での推定)。
気象情報に関心が高く、気象情報の内容により行動を決定することが多いユーザーが集まる日本最大級の天気予報専門メディアです。ユーザーが行動決定の判断をするメディアとして、日常的に活用されています。
・「tenki.jp」は、一般財団法人 日本気象協会と株式会社 ALiNKインターネットの共同運営です。
・「tenki.jp」は、一般財団法人 日本気象協会の登録商標(登録第6129427号)です。
・「tenki.jp」ロゴマークは、一般財団法人 日本気象協会と株式会社 ALiNK インターネットの登録商標(登録第 5763293 号)です。
・iOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
・「Android」は、 Google Inc. の商標または登録商標です。
・サービスは予告なく休止、終了となる場合があります。
以上
PDFダウンロード:【訂正:再発行】ウェザーマーケティングレポートの提供を開始