日本気象協会 機構改革(2023年7月1日付け)について
Press Release
一般財団法人 日本気象協会 (本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は、2023年7月1日(土)に機構改革を実施します。
■機構改革の内容
- 管理本部および事業本部を廃止し、「企画・技術部門」「組織統括部門」「ビジネス部門」に再編する。
- ビジネス部門に事業執行会議を設置する。議長をビジネス部門の監督を分掌する業務執行理事が担う。
- ビジネス部門に最高執行責任者を置き、ビジネス部門の業務執行を統括する。
■機構改革後の組織図について
(2023年7月1日からの新体制)

![現体制[2023年6月30日まで]の組織図](https://www.jwa.or.jp/wp-content/uploads/2023/06/df2086028e8e65543b0a7820c739d220.png)
■機構改革の背景
日本気象協会は気象に関わるコンサルタント組織として「自然界と調和した社会」の創成を目指して活動しています。気候変動の影響による昨今の自然災害の激甚化・頻発化に伴うリスク対策や、カーボンニュートラルの実現は社会が解決すべき喫緊の課題です。
日本気象協会は、防災に関わる調査・研究・情報提供や、風力発電に関わる風況調査、環境アセスメント、エネルギーマネジメントの最適化などの事業を通じて、社会問題の解決に取り組んでいます。
日本気象協会はこれらの気象コンサルティング事業を強力に推進していくために、7月1日に機構改革を実施します。
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会報道発表】 機構改革について_