日本気象協会、公益事業の一環として帝京大学小学校キャリア教育イベントに参加
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:渡邊 一洋、以下「日本気象協会」)は公益事業の一環として2024年9月11日(水)に私立帝京大学小学校の小学5年生児童13人を対象とした出前授業を実施しました。なお本出前授業は「帝京大学小学校キャリア教育イベント」※による取り組みです。
日本気象協会の気象予報士が先生となり、「天気予報って何のためにあるの?」「気象キャスターになってみよう」という2つのテーマで出前授業を行い、キャリア教育として「日本気象協会の仕事」「なぜ気象予報士になったのか」「仕事のやりがい」「気象業務への取組姿勢」などについて話しました。
「天気予報って何のためにあるの?」では、天気予報の基本や天気を伝える上で重要なことを伝えました。「気象キャスターになってみよう」では、児童が天気図や天気、気温の画面を元に天気予報の原稿をグループで作成し、気象キャスターとして発表しました。
そのほか、画面上で豪雨や暴風を疑似体験できる、日本気象協会独自の学習アトラクション「HERASEON(ヘラセオン)」を実演し、楽しみながら気象と防災に関する知識を得てもらうことで、気象知識の普及を図りました。
今回の出前授業が、日々触れている気象情報や防災情報を改めて意識するきっかけになると共に、児童が気象の仕事に関心を持ち、将来の職業を選択する際の一助になれば幸いです。
※「帝京大学小学校キャリア教育イベント」
主催:私立帝京大学小学校(東京都多摩市)、協力:株式会社 談広告
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】 帝京大学小学校キャリア教育イベントに参加