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日本鳥学会2026年度大会 企画集会講演「洋上風力発電の環境影響評価における鳥類調査手法」開催のお知らせ
2026.09.02
お知らせ
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:守屋 岳、以下「日本気象協会」)は、日本鳥学会2026年度大会[会期:2026年10月31日(土)~11月3日(火・祝)、会場:名古屋大学東山キャンパス](以下、「本大会」)において、企画集会講演「洋上風力発電の環境影響評価における鳥類調査手法」を11月3日(火・祝)に開催します。この企画集会講演の中で、日本気象協会がこれまで取り組んできたバードストライク対策のノウハウと実績をもとに「レーダー・カメラ調査の精度、時空間スケールと制約」「航空機調査の精度、時空間スケールと制約」の説明と、「洋上を利用する海鳥を対象とした環境影響評価を実施する際の提言」を行う予定です。

<企画集会講演 開催概要>
開催日時・場所:11月3日(火)午後、大会会場にて開催予定(詳細は決定次第、本大会HPにてお知らせします。)
参加方法:事前登録不要・参加無料(企画集会講演のみ参加の場合は、本大会への参加登録は不要です。)
講演者:洋上風力発電の環境影響評価における鳥類調査の手法に関する勉強会
板谷浩男(日本気象協会)、風間健太郎(早稲田大学)、藤井直紀(日本気象協会)、西澤文吾(水産研究・教育機構)、倉部鈴美(日本気象協会)、萩原陽二郎(いであ)、綿貫豊(北海道大学名誉教授)
目的:(日本鳥学会2026年度大会より引用)
我が国における洋上風力発電事業は、欧州等と比較して歴史が浅い。海鳥類は、洋上風力発電所の設置により、バードストライク、移動経路の遮断等による障壁効果、生息地の喪失などの影響を受けるとされているが、国内ではこれらの影響を科学的に評価できる調査手法や評価手法が明確に示されていない。そのため、本勉強会は、2025年度鳥学会大会で自由集会、ウェブでの勉強会、2026年3月にシンポジウムを開催し、信頼性・汎用性が高い技術について議論してきた。
そのとりまとめとして、本企画集会では、洋上風力発電に伴う鳥類への影響を把握するための各調査手法の精度、信頼性、適用可能な時空間スケール、限界や制約条件などを明確にしたうえで評価し、洋上風力発電の導入にあたっての3つのフェーズ(①候補地選定やゾーニングを目的とした広域的な基礎調査、②建設予定地における環境影響評価(事前調査)、③建設中及び稼働後に実施されるモニタリング(事後調査))ごとに適した調査手法について議論する。
講演内容:
1. 趣旨説明 5分
板谷浩男(日本気象協会)
2. 勉強会がめざす洋上風力発電の鳥類に対する影響評価 15分
風間健太郎(早稲田大学)
3. 船舶調査・コロニー調査・GPS調査の精度、時空間スケールと制約 20分
西澤文吾(水産資源研究所)
4. レーダー・カメラ調査の精度、時空間スケールと制約 15分
藤井直紀(日本気象協会)
5. 航空機調査の精度、時空間スケールと制約 15分
倉部鈴美(日本気象協会)
6. 洋上を利用する海鳥を対象とした環境影響評価を実施する際の提言 30分
萩原陽二郎(いであ)・板谷浩男(日本気象協会)
7. 各フェーズでの実行可能性を考慮した手法提案 15分
綿貫豊(北海道大学名誉教授)
(休憩) 10分
8. 総合討論 45分
コメンテーター 會田義明(環境省)
本大会HPにおける企画集会講演の紹介ページ:https://osj2026.ornithology.jp/events.html
<参考情報>
日本鳥学会における、2025年度の日本気象協会の取り組み
日本気象協会、「日本鳥学会2025年度大会」に参加
~「洋上風力発電の環境影響評価における鳥類調査の手法」に関する意見交流会にて議論~
シンポジウム「洋上風力発電の鳥類調査手法について考える」開催のお知らせ
※シンポジウムの開催は終了しています。
日本気象協会の鳥類に関する研究・サービス
PDFダウンロード: 日本鳥学会2026年度大会 企画集会講演「洋上風力発電の環境影響評価における鳥類調査手法」開催のお知らせ