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サービス・ソリューション
プライス予測(電力取引価格予測)
独自の気象予測データと人工知能(AI)による解析技術を組み合わせ、電力取引価格を予測します。
「プライス予測(電力取引価格予測)」は、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場取引価格(システムプライス・エリアプライス)を予測し、オンラインで配信するサービスです。
電気事業者が取引する電力取引価格や、スポット市場・時間前市場の価格を基に算出されるインバランス料金とその単価は、電気事業者の収支に大きな影響を及ぼします。そこで日本気象協会は、卸電力市場の一日前市場(スポット市場)での電力取引価格を予測するサービス(プライス予測)を開発しました。
プライス予測では、気温や日射量をはじめとした独自の気象予測データ、気象ビッグデータ解析や人工知能(AI)による解析技術などをもとに、翌日~1カ月先の電力取引価格を予測します。

日本気象協会の電力取引価格予測の概要

JEPXを介した電力取引のイメージ

エリアプライス予測結果サンプル (受渡前日08時発表予測)
予測対象:エリアプライス関西, 予測期間:2022年4月24日~5月8日受渡分
サービス内容
サービス内容は以下のとおりです。エネルギー事業者向けAPIサービス ENeAPI を介しての提供も可能です。2025年度中には、電力需給調整取引所(EPRX)の需給調整市場価格予測の提供を開始し、サービス内容をさらに拡充してまいります。

特徴
- 翌日受渡分から最大31日先受渡分までの電力取引価格を予測
- 日本気象協会の独自気象予測データを活用
- 気象ビッグデータ解析と人工知能(AI)による解析技術
- 電力需要予測や太陽光発電出力予測に関するノウハウを活用
用途
- 発電事業者での発電計画の作成(売電収益の最大化)
- 小売電気事業者での電力調達計画の見直し(調達コストの削減)
- バーチャルパワープラント事業やデマンドレスポンスにおける市場取引の高度化・効率化
- VPP事業者、リソースアグリゲータ、発電バランシンググループ、BRP(需給調整責任会社)など
- 系統用蓄電池事業者による蓄電池システムの充放電計画や電力市場への入札計画の最適化
※「ENeAPI」は日本気象協会の登録商標(登録第6574904号)です。










